広末涼子 (C)まいじつ
8月10、11日に高知県高知市で『よさこい祭り』が開催される。高知出身である広末涼子の参加に期待が掛かっていたが、残念ながら実現しなかったようだ。
「よさこい祭り」は四国三大祭りのひとつで、訪れる観客は、なんと毎年100万人以上。2020年以降は新型コロナウイルス感染拡大のため中止だったが、今年は4年ぶりに開催される。
また、記念すべき第70回という節目の年でもあることから、早くも地元はお祭りムードに包まれている。
祭には毎年多くの芸能人が参加して、花を添えてきた。今年はNHK朝の連続テレビ小説『らんまん』で高知出身の植物学者・牧野富太郎を演じている神木隆之介や共演する広末の参加が期待されていたが…。
「広末さんのよさこい好きは地元でも有名です。最も歴史あるよさこいチームのひとつ『帯屋町筋』のはっぴを着て、見事な踊りを披露したこともありますね。
4年ぶり開催ということもあり、今年は祭に参加するのではないかといわれていました。ですが、さすがにあの騒動のすぐ後ではねぇ…。地元でも賛否が分かれていますよ」(地元祭関係者)
結局『らんまん』から出演するのは…
広末が不参加となれば、次に期待したいのは、神木や朝ドラヒロインの浜辺美波だが、残念ながらオファーは断られてしまったという。では結局、誰が参加するのだろうか。
「今年は『らんまん』で十徳長屋の住人・倉木隼人役を務める大東駿介と、地元出身のモデル・鶴嶋乃愛、尾碕真花らが参加するようです。朝ドラから、なんとか大東を引っ張り出すことができて、関係者も安堵していることでしょう。しかし、知名度や人気面で、物足りなさは否めません。そもそも大東は大阪出身ですからね。果たして、どれだけ盛りがることやら…」(芸能ライター)
2003年の『第50回よさこい祭り』で広末は、帯屋町演舞場に踊り子隊の一員として登場し、板についた鳴子さばきを披露した。
また、20年に祭が中止になったとき、『24時間テレビ』(日本テレビ系)で県民にエールを送るなど、溢れる地元愛を見せていた。
〝高知の顔〟として、さまざまな活躍を見せてきた広末が、よさこい祭りに復帰できる日は来るのだろうか。
Source: まいじつ2
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