指原莉乃 (C)まいじつ
タレント・指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ『=LOVE』が、今年10月に6周年コンサートを開催する。しかし、彼女たちの実力とキャパシティを考えると〝空席祭り〟との予想も多い。
「=LOVE」は10月18日と19日の2日間にわたるライブ『=LOVE 6th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT』を告知。場所は最大約3万7000人収容可能な、さいたまスーパーアリーナを予定しており、彼女たちにとって過去最大クラスの開催地となる。
とはいえ、今の「=LOVE」にさいたまスーパーアリーナを満席にする集客力があるのか。
「『=LOVE』は、これまでも日本武道館や横浜アリーナなどの大舞台でコンサートを開催してきた実力派グループです。昨年の5周年コンサートでは、過去最大規模となる国立代々木競技場 第一体育館で多くのファンを魅了しました。しかし、それはまだ人気メンバーの齊藤なぎさがいた頃の話です。
もともと『=LOVE』はメンバーの不仲説やパパ活疑惑が浮上するなど、ネガティブなことで話題になることが多い印象のグループ。それでも何とかやってこれたのは齊藤の人気があったから。彼女が卒業した『=LOVE』に、さいたまスーパーアリーナが埋められるのか不安が残ります」(芸能ライター)
『=LOVE』ライブは空席祭りになるのか?
徐々にCD売り上げを伸ばしているとはいえ、「=LOVE」の人気はAKB48や坂道グループなどと比べれば足元にも及ばない。
その人気の差は、YouTubeのミュージック チャートなどにおける、総再生回数からも知ることができる。
直近の数字を見ていくと、AKB48はおよそ1800万回再生、乃木坂46は約1180万回再生、モーニング娘。は約600万回再生を記録している。対して「=LOVE」は23.6万回再生で、100万回再生にも満たない。
ちなみにモーニング娘。ですら、さいたまスーパーアリーナでの公演は久しく行っていない。
「『=LOVE』はグループの迷走感も否めません。デビュー当時はメンバー全員が黒髪で清純派のイメージが強かったものの、近年は金髪やピンク色といった派手な髪色のメンバーが急激に増えていきました。
そのせいかネット上では〝地下アイドルみたいだ〟と揶揄されており、昔の方が良かったと悲しみに暮れるファンも少な
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