粗品 (C)まいじつ
7月22日から23日にかけ、4年ぶりに放送された『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)の内容について、『霜降り明星』の粗品が吠えている。
粗品は「27時間テレビ」の放送直後、トークアプリ『755』にて《出来るだけ自分が面白いって思う仕事しかしたくないなあ》と投稿。《27時間テレビおもんなくておもろい》という他ユーザーの皮肉投稿には、爆笑の絵文字で意味深にリアクションした。
その後も、番組やバラエティー界に苦言を呈すような投稿を繰り返し、《そんな事言ってたらマジで地上波のテレビ出れなくなるんじゃない?》という質問に《なんで出たい前提なん?》と返すなど、挑発的な言葉を連発。もちろん、一連の言動は物議を醸した。
「批判を受けた翌日のYouTube配信で、粗品はこの件について釈明。投稿とは裏腹に、『27時間テレビ』を楽しく視聴したことを明かし、名指ししていた『千鳥』『麒麟』川島明らへの尊敬も語りました。
『面白いことしかやりたくない』という発言も、自身が最も面白いと位置づけているのがネタ披露であり、ゲームやトークといったバラエティーよりもネタがやりたいという意図があったようです」(芸能ライター)
『27時間テレビ』批判を釈明も…
しかし一方で、今年の『27時間テレビ』は、たしかに面白くなかったという意見も少なくない。
「土曜夜は、松本人志が腰巾着を引き連れて『千鳥』『かまいたち』『ダイアン』とゲームバトル、その後は明石家さんまらが令和にもなって下品な女性の品評会を開催しています。
翌日曜もタレントやアイドルのカラオケ、視聴者を蚊帳の外に追いやる『逃走中』を放送するなど、フジテレビの凋落を象徴しているようでした。こんな企画ばかりですから、ネタに重きを置く粗品が呆れるのも無理はないでしょう」(同・ライター)
しかし、ここ最近の粗品は〝舌禍〟を起こすことが増えているのも事実だ。
「6月12日投稿のYouTube動画にて、粗品は5月に開催されたお笑いコンテスト『THE SECOND~漫才トーナメント~』を『15年以内に成功してない人らの大会やもんな。しゃあないかな、って感じちゃう?』とバッサリ。出場資格が芸歴15年以上と、いわば〝売れないコンビの救済〟と化している制度を根本から疑問視しました。
その後も『一般の人は褒め言葉で言ってたよな』『そんなことない
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