大谷翔平 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
メジャー移籍から今年で丸5年を迎えたロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平。現地での生活にもすっかり馴染んだはずだが、そのプライベートの多くは謎に包まれている。
とりわけ実態が掴めないのは、大谷の〝英語力〟だ。
「大谷の〝専属通訳〟として知られているのが水原一平氏。彼は常に大谷に同行し、ベンチでも選手や監督との橋渡しをしています。そのため、厄介なファンからは『英語くらい覚えろよ』と批判されることも。
しかし、試合中継では、ベンチで水原氏抜きの会話をチームメイトと行う様子も抜かれることがあり、それなりの英語力がある様子がうかがえます」(週刊誌記者A)
大谷が実は英語を話せるという仮説を唱える者は、ネット上にも多い。
そこで浮上するのが、《大谷は英語話せるだろうけどそうなると一平さんの立場が無くなる。トレーニングの相手も気兼ねなく相談できる相手も失う》《大谷くんがヌートバーに初めて会ったときに「What can I call?」って聞いているのを見てこれは普通に英語話せるなと思った》《もう英語は話せるでしょうに、ずっと一平くんと一緒にいるのは、正確なコミュニケーションをとるためなのかなあ?》など、「水原氏の仕事を奪わない」「彼と離れたくないために雇い続けている」という見方だ。
大谷翔平の英語力は“60点ほど”と同僚評価
大谷と交流のあるチームメイトも、大谷の英語力をある程度認めている。
「大谷の英語力について、テーラー・ウォード外野手は『毎日うまくなってる』『そのうちイッペイがいらなくなるんじゃないか』とアメリカンジョーク混じりで評価。
リード・デトマーズ投手も『イッペイに通訳してもらうつもりで話してもほとんど自分で理解できている』と語っています」(週刊誌記者B)
チームメイトの多くは、その実力について〝60点〟ほどとしている。
「ベネズエラ出身で母国語がスペイン語のルイス・レンヒーフォ内野手は、『自分よりずっと上手い』『10点満点中6点』とコメント。
パトリック・サンドバル投手は『10点満点で5から6』、ジミー・ハーゲット投手は『100点満点中60点』と語るなど、60点ほどという評価が多いようです」(同・記者)
こうした評価を見ると、細かいニュアンスまで完璧に理解できるわけではないが、グラウンド上では困らない程度の英語力があるもの
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