AKB48 (C)まいじつ
今年に入って、『AKB48』を卒業するメンバーが後を絶たない。
7月18日には、新たにチーム4の吉田華恋が卒業を発表したが、彼女のある発言から〝リストラ説〟が再浮上しているという。
東京・秋葉原の『AKB48劇場』で行われた公演にて、9月中に卒業することを発表した吉田。
同日の深夜には配信プラットフォーム『SHOWROOM』で配信を行い、「本当に今日も、正直まだAKBに居たいって思っちゃう自分がいるんですよねって言ってたけど…」「こうやって卒業の決断をしっかりしたのにやっぱりAKB…まだ居たかったかもって思っちゃうくらいやっぱ楽しいで溢れてたんだなって思うし…」と心境を吐露していた。
「実は、今年に入ってAKB48を卒業したメンバーは、吉田を含めて〝23人〟もいます。
彼女がチーム4の前に所属していたチーム8だけで13人も卒業しており、あまりに続々と辞めていくため、一部のファンの間では〝リストラ説〟が囁かれていました。
そんな矢先の吉田の『まだAKBに居たい』発言は、リストラ説をより濃厚にした様子。
今までは推測の域を出ない話でしたが、卒業を名残惜しそうにする吉田の姿を見ていると、あながち間違いではないのかもしれません」(芸能ライター)
『AKB48』劇場がなくなる日も近い!?
〝リストラ〟の真偽のほどはわからないが、それはさておき、なぜここへ来てメンバーの卒業が後を絶たないのか。それには、〝レーベルの移籍〟が大きく影響しているのかもしれない。
今年の2月にAKB48は、約14年半にわたって所属した『キングレコード』を離れ、『ユニバーサル ミュージック/EMI Records』へと移籍した。
当初は人気復活も期待されていたが、移籍してからチーム制がなくなり、それに伴ってキャプテン制も休止。
18期研究生には初の劇場公演を経験させるなど、あからさまな〝テコ入れ〟が行われている。これではファンがリストラ説を唱えるのも無理はないだろう。
また、メンバーの大量卒業だけでなく、彼女たちが長年受け継いできた〝劇場〟も消えるのではないかとウワサされているようだ。
「かつて〝神7〟が在籍していたころと比べると、今のAKB48には勢いがありません。かろうじて世間に認知されているメンバーといえば、柏木由紀くらいでしょう。
そのくらいAKB48の人気は陰りを
コメント