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低迷日本ハム「真の戦犯」とは…甲子園準V投手の深刻すぎる不調

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芸能情報
(C)PeopleImages.com – Yuri A/ Shutterstock 
野球の北海道日本ハムは今季、積極的な補強策に出て、田中正義投手らの「再生」に成功した。
だが現在、日本ハムはAクラスからどんどん遠ざかっている。「戦犯」といっては失礼だが、低迷する原因は、かつて甲子園で活躍したあの選手にありそうだ。
夏の甲子園につながる全国高等学校野球選手権秋田大会で7月10日、金足農業高・吉田大輝投手(1年)が公式戦デビューし、最速140キロを記録した。
だが、兄で同校を甲子園準優勝に導いた2018年のドラフト1位・吉田輝星投手は今季、二軍暮らしが続いている。
2022年、吉田投手は一軍で投げるポジションがコロコロ変わった。22年3月27日のソフトバンク戦で先発としてマウンドに上がったが、4回1/3を4失点とイマイチ。
その後は抑え、中継ぎを経験したが、自ら先発を再び志願。だが打ち込まれ、再び中継ぎに回っている。
23年に入ると一軍には同行せず。二軍で25試合に登板しているが、防御率5.80、1勝5敗1セーブとなんとも言えない数字に終わっている。
直球の球速が深刻…
何よりも心配なのが直球の球速だ。22年には一軍で150キロを連発していた時期もあったが、今年に入ると140キロ前半のボールを放ることが多く、あまりにも低速だとファンをざわつかせている。
本人は球速というよりはキレで勝負するタイプで、心配無用と語ってはいるが、やはり数字上は不安にも思える。
「昨年は阪神OBの藤川球児氏に直接指導を受けた効果があったのか、キャリアハイの51試合に登板。しかし今年、春季キャンプ前には東北楽天・則本昂大投手に教えを乞うた。それでフォームを崩した可能性があるとささやかれている」(野球記者)
本人がそれで手応えをつかんでいるのなら構わないが、二軍暮らしが長引き、一軍にも悪影響を及ぼしているのは確かだ。
「新庄剛志監督はあくまでも選手たちが主役だとして、今年は過度なパフォーマンスを控えて陰に隠れている。ただ、当の選手たちの人気がなかなか上がってこない。
移籍組も活躍してはいるが、日本ハムはここ20年、『超』の付く生え抜きスターの存在で球場を満員にし、優勝を勝ち取ってきたチーム。他の球団はともかく、日本ハムに関しては生え抜きの大スターの存在が欠かせない。
球団はダル

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