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『ONE PIECE』1カ月休載でアニメスタッフ大慌て! アラバスタ編の再放送で尺稼ぎ?

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芸能情報

『ONE PIECE』105巻(尾田栄一郎/集英社)
『週刊少年ジャンプ』の看板漫画『ONE PIECE』が、1カ月近い休載に突入することが発表された。その影響はフジテレビ系で放送されているTVアニメにも及ぶことが予想されており、アニメスタッフたちは「いかにして引き伸ばすか」という問題に直面しているようだ。


休載に慌てるアニメスタッフ
「ONE PIECE」スタッフの公式ツイッターによると、再来週発売される「ジャンプ」29号から休載に入るとのこと。休載期間は32号までの4週で、7月18日発売の33号から連載が再開される。
その理由は、作者・尾田栄一郎の目の手術。以前から乱視に悩まされており、編集長と相談した結果、手術に伴う休載が決まったという。
【お知らせ】
『ONE PIECE』は再来週発売となる週刊少年ジャンプ29号〜32号まで、尾田先生の目の手術に伴い休載いたします。なお、来週発売の28号には通常通り掲載いたします。
読者の皆様をお待たせしてしまい、申し訳ございません。再開は7.18(火)発売の33号を予定しております。#ONEPIECE pic.twitter.com/VJZIiks7AC
— ONE PIECE スタッフ【公式】/ Official (@Eiichiro_Staff) June 6, 2023
「なにより悩まされているのが、アニメ『ONE PIECE』の制作陣です。同作は1999年から放送が始まりましたが、原作の展開に追いつかないように、徹底的な引き伸ばしを行ってきました。
初期はアニメオリジナル回も挟んでいましたが、今ではそうした手法が使えないため、何とかテンポを遅くすることで誤魔化しています。ただでさえ定期的に休載を挟むようになった上、4話分の休載が入るとなれば、原作のストックは大幅に減ってしまう」(アニメライター)
現在、アニメ「ONE PIECE」はワノ国編のエピソードを放送中。アニメ最新話の1064話はコミックス103巻前半あたりの内容で、原作は105巻が最新刊なので、たった2巻分しかストックがないことになる。
奥の手はアラバスタ編?
「しかも最近のアニメ『ONE PIECE』では、原作者の意向か、アニメオリジナルエピソードを入れることが厳禁となっています。かといって、放送休止もテレビ局がいい顔をしな

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