福山雅治 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
5月28日の放送のドラマ『ラストマン』(TBS系)で、主演・福山雅治に対する警察官の暴力シーンが波紋を呼んでいる。視聴者は福山が実は視力を持っているのでは、と疑っており、それをニオわせているのではとの臆測もある。
別荘で立てこもり事件が発生し、特殊事件捜査係(SIT)が投入された。別荘から菊知岳大(髙嶋政宏)が外に向かって散弾銃を発砲していたこともあり、皆実広見(福山)のバディ・護道心太朗(大泉洋)は「今回は大人しくしておいた方がいいと思いますよ」とアドバイスしたが、皆実はこれを無視。自ら別荘に向かった。
SIT係長・新井将兵(山田純大)は「何やってんだ。戻れ!」と皆実に指示したが、構わず菊知の承諾を得て菊知の妻と引き換えに別荘に入った。
結局、別荘内に仕掛けられていた自動発火装置が作動。爆発音がし別荘は火に包まれたが、皆実は菊知とともに、すんでのところでSITに救出されて別荘を脱出している。
目が見えない相手に腹パンチ
皆実は無線を通じて「さすがにもうダメかと思いました」と話しかけて胸をなで下ろした。続けて隣の新井と相対し、「新井さんに助けていただきました。本当にどうもありがとうございます」と頭を下げると、新井は皆実の腹に右フックを見舞った。
皆実は「うっ」と声を漏らす。新井は「次はねえぞ!」と厳しく言い放ったが、皆実はコミュニケーションの一環と思ったのか笑顔。「はい」と応じると新井も笑顔を浮かべた。
無事に爆発死は免れた皆実と、新井らSITだったが、視聴者はこのシーンに違和感を抱いたようで…
「一応目が見えない、という体の皆実にパンチを見舞うとは。視聴者からも《目見えない相手に腹パンw》《目の見えない人に腹パンやめてあげて》といった声が漏れています。
それでも目が本当に見えているのならば、その瞬間の新井のそぶりで腹パンチを見舞うことや、パンチが本気のものでないと察知することはできるかもしれない。視聴者はたびたび皆実に視力があるのではと疑っているのですが、もしかすると『目が見えている説』は本当かも。福山さんならではの『ニオわせ』なのかもしれませんね」(ドラマライター)
22日の第7話では、皆実が過去に事件に遭ったせいで目が見えなくなったと述懐していた。ただ、それにしては顔がきれい過ぎるとの指摘も視聴者の間には存在してい
コメント