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『silent』脚本家が炎上…ドラマファンもガッカリの大失言

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芸能情報
川口春奈 目黒蓮 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 
切ないストーリーで話題になっているドラマ『silent』(フジテレビ系)の脚本を務める生方美久氏が、12月18日放送のフジテレビ系トーク番組『ボクらの時代』に出演。
日本語作品へのこだわりを明かしたところ、ネット上で炎上状態となっている。
生方氏は、同作の演出・風間太樹氏とプロデューサー・村瀬健氏とともに出演。同作をめぐる考えや、脚本のこだわりなどを語り合った。
そんななか、生方氏は「韓国ドラマとかがそんなにハマらない」と告白する。
その理由として、「私、日本語が好きだからなんです。『silent』とかまさにそうですけど、日本語じゃないとつながらない部分がある」とし、「同じ言葉だけど、違うシーンで違う意味で使うとか、人によって違う意味で捉えられる言葉とか、あれって日本語じゃないと意味がないもの」と日本語の繊細さこそがドラマを支えていると話す。
その一方で、「私は日本のドラマとして、日本語の良さ、日本語の面白さ、ある意味、残酷さを書きたいから、ぶっちゃけ海外って興味ない」と海外進出を考えていないとキッパリ。
「海外で配信されても、すごいんだ、おめでとうって思うだけですごいうれしいってない。日本人に見てほしい。日本語が分かる人に見てほしい」と熱く語るのだった。
ドラマタイトルは英語だけど…!?
「生方さんは尊敬する脚本家として、感情の機微を描くことを得意とする坂元裕二さんを挙げています。
しかし今回の発言は、『silent』が健常者とろう者による言語や手話でのやりとりを丁寧に描いてきた姿勢とは真逆。
まるで『24時間テレビ』(日本テレビ系)のような感動作品を手掛けた脚本家の、排他的とも受け取れる考えに、ドラマファンからはガッカリする声が続出しています」(芸能ライター)
また、ネット上ではタイトル「silent」に関して
《タイトルを沈黙にしろよ》
《沈黙とか静寂とかでええやん そこまで言うならこだわっていこうや》
《日本語が好きです、日本語じゃないとつながらない それでは見てください『silent』》
などとイジる声が続出。さらに
《脚本家なら何かもっと上手な言い回しは出来なかったのか》
《海外ドラマだって英語が理解できて初めて面白さがわかる暗示や言葉遊びなんて山ほどあるわ》
などといった批判的な意見もあがっている。

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