内田篤人 (C)まいじつ
サッカー元日本代表・内田篤人のトンチンカンな発言が、ネット上で賛否を招いている。
内田は5月23日、YouTubeチャンネル『内田篤人のSDGsスクール!』に、元メジャーリーガー・川崎宗則との対談動画の後編をアップ。野球とサッカーの文化の違いなどを話し、後半に川崎から「サッカー界から見た野球界のイメージ」を問われる。
これに内田は「ここで発言していいのか分からないですけど…。おい野球界、これでいいのかと、ずっと思ってることがたくさんある」と、何やら不満げに語り出す。続けて「まず、球場の大きさが違うのはいいの? フェンスの高さ違うじゃないですか。いや、それでホームラン王って!」と異を唱えていった。
さらに「サッカーだと半分エリア少ないとか、縦幅短いみたいな、ゴールの大きさ違うみたいな」と詰問すると、川崎は「1年の半分くらい試合してると、飽きるんですよね」とコメント。個性を出すために各球場に違いがあるのだとした。
「いろんな球場があって面白い」
内田の意見に対し、ネット上では《選手からしてみたら入るチームで成績かわるから不公平ではあるわな》《まぁバレンティンも村上も神宮やからってのはあるだろうな》《アメリカの左右非対称のグラウンドは野球好きから見ても頭おかしいと思う》《でも正直ホーム球場の狭さはちゃんと勘定に入れてほしいわ 神宮ホームのHR記録とかガチで茶番やん》などの共感が集まった。
一方、《ゴールポストの大きさって共通だっけ? あれも幅あったよな》《だから人気あるんやろ野球は エンタメ的にはこのほうが大事》《いろんな球場があって面白いからな》《サッカーもピッチの幅が違う》《攻撃の機会は均等に与えられとるんやから別にええやん》などといったように反論も多く、賛否割れている。
「フェンスだ広さだというが、ホームからマウンドやベースまでの距離は統一されている。外野やファウルグラウンドは自由なわけですが、基準や規格があるから著しくズレることはない。要するに、内田が言っていることは門外漢で無知な恥知らず。自由を認めず統一した基準に揃えるのは、共産圏のやり方であり、恐ろしい社会主義的発想です」(週刊誌記者)
内田も理解してくれただろうか。
Source: まいじつ2
コメント