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『王様に捧ぐ薬指』山田涼介は経営者失格? 胸キュンシーンにガッカリ

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芸能情報
山田涼介  橋本環奈 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 
『Hey! Say! JUMP』山田涼介と橋本環奈が主演を務めるドラマ『王様に捧ぐ薬指』(TBS系)。5月16日に放送された第5話では、山田演じる新田東郷の会社でトラブルが発生した。同時にずさんな会社の体制が露呈し、視聴者からツッコミの声が続出している。
同話で東郷と母・静(松嶋菜々子)の関係を知り、涙する羽田綾華(橋本)。偽装結婚という間柄ながらも、彼の過去に触れて綾華は思わず抱きしめてしまう。今まではあくまで〝偽装〟の関係だったが、2人は確実にお互いを意識し始めていた。
そんな2人の関係が進展していく中で、綾華が勤める東郷の会社「ラ・ブランシュ」で事件が発生する。綾華の後輩・竹本光輝(三浦獠太)の確認不足により、ご祝儀が盗まれてしまったのだ。綾華は〝自分が責任者〟だと名乗って平謝りするも、客の怒りはなかなか収まらない。
そしてその夜、綾華は〝トラブルの責任をとるために会社を辞めたい〟と東郷に伝えるのだった――。
社長なのに我関せず?
もちろん東郷にも連絡はいっていたようだが、トラブル収束のために動いている様子は全く見受けられない。それどころか綾華がご祝儀の件を口にするまで全く気にしていなかった様子で、彼女のために豪華なディナーを用意し、そのことでソワソワしていた。
自身の会社で起こったトラブルに関与しない東郷の姿勢に、ネット上では《社長が何も対応しないの? ご祝儀の件》《ご祝儀事件あった後じゃ、どんなご飯も美味しく食べられないわ絶対》《職場でトラブルがあったのに気にしてない社長駄目だろ》《社長、ご祝儀の件は聞いてます? 何もしないの?》などの声が殺到している。
「ちなみに橋本演じる綾華は辞職の件を伝える前に、東郷の作ったディナーを美味しそうに食べていました。それを見て東郷も嬉しそうに微笑んでおり、視聴者からは《いやいや、ご祝儀がなくなってあんなに落ち着いてディナー食べます?》《優雅にディナーしてる場合じゃないでしょwww》といったツッコミの声もチラホラ。確認を怠る後輩に加え、いまいち危機感のない社長夫婦…。ドラマとはいえ東郷の会社はダメダメですね」(ドラマライター)
平和ボケ要素が満載の同ドラマ。一部では《固いドラマは観たくない》という声も見受けられるため、これぐらいの演出がちょうどいいのかもしれないが…。

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