松本人志 (C)まいじつ
TVerの見逃し配信で、バラエティー番組の歴代No.1の視聴数を記録するなど、トークバラエティー『まつもtoなかい』(フジテレビ系)がレギュラー放送初回から大きな話題を集めた。しかし、第2回以降、視聴者を惹き付けることには成功できていないようだ。
番組は4月30日からレギュラー放送が開始され、初回ゲストに香取慎吾を招き、MC・中居正広との元『SMAP』共演が大きな話題に。
平均世帯視聴率は10.5%、個人視聴率は7.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)と、二桁発進のまずまずな結果を残した。
しかし、上沼恵美子・北川景子がゲストの第2回は、一気に半減となる世帯5.2%にまで低下。初回があまりにも話題性に富んだためか、尻すぼみ感が否めなくなっている。
ゲストの組み合わせに引きがなさすぎる?
半分以下になった視聴率に対して、ネット上には《ゲストが悪すぎるわ 上沼恵美子や北川景子なんて誰も見たくないでしょ》《特番は長渕剛とか甲本ヒロトとか、普段テレビ出ない人がゲストだから面白かったのに》《特番でゲストが大物だからウケた番組なのに…》といった声が。
視聴者は、ゲストがショボいと不満に感じているようだ。
「特番時代の番組は、森進一とHiroの親子共演、長渕剛、菅田将暉、甲本ヒロトなど、特番ならではの豪華ゲストを呼んでいました。しかし、レギュラー2回目で上沼恵美子・北川景子、3回目でトータス松本・安藤サクラと、やはり格が下がっている。しかも、特番時代ほどゲストの組み合わせに引きがなく、これではレア感もないし、その辺のトーク番組と変わりません。
また、いくら出だしが肝心とはいえ、初回であまりにもインパクトのあるゲストを出してしまったことで、それ以降がつまらなく感じてしまう反動も招いてしまっています」(週刊誌記者)
中居とともにMCを務める『ダウンタウン』松本人志は、『ワイドナショー』(同系)出演時に「コア視聴率ガー」「切り取りガー」と捨て台詞を吐き捨てていた。
この番組の爆死も、ネットニュースのせいにしてしまうのだろうか。
Source: まいじつ2
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