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『ハリポタ』ハーマイオニーは原作と別人! 映画ファンは知らない黒歴史の数々

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芸能情報

『ハリポタ』ハーマイオニーは原作と別人! 映画ファンは知らない黒歴史の数々 (C)PIXTA
映画『ハリー・ポッター』シリーズにおいて、ハーマイオニー・グレンジャーはもっとも人気が高いキャラクターの1人と言っていいだろう。しかしその描き方や設定が、原作と映画ではまるっきり別物だったことをご存じだろうか。


眉目秀麗ではなかった原作のハーマイオニー
映画版のハーマイオニーは、のちの世界的女優であるエマ・ワトソンが演じており、美貌と才能をあわせもつ魔女というイメージが強い。しかし原作に美貌という設定はなく、むしろ地味な見た目であり、量の多い縮れ毛や「front buck teeth」(出っ歯)といった描写も存在した。
ハーマイオニー本人も容姿には自信をもっておらず、思春期に突入したことでコンプレックスが強くなる展開も。とくに小説版『炎のゴブレット』では、はっきりと容姿にコンプレックスを抱いている様子が見られる。
また、同作ではドラコ・マルフォイに前歯が牙のように大きくなる呪いをかけられる場面が。そこでハーマイオニーは校医に前歯を治してもらったのだが、ちゃっかり機転を利かせて元の大きさよりも小さくすることに成功した。
さらにダンスパーティのシーンでは、直毛薬で縮れ毛を整えて参戦。歯が矯正されていたこともあり、まるで別人のような美しい姿になっており、マルフォイも言葉を失うほどだった。
ちなみに『賢者の石』で監督を務めたクリス・コロンバスが2016年に『EW.com』のポッドキャストで語ったところによると、撮影当初は出っ歯を再現するために、エマ・ワトソンに義歯を付けさせていたそう。
結局そのプランは中止されることになったが、最後にハリーたちが集結する列車のシーンにのみ、義歯ありのハーマイオニーが映り込んでいるという。
原作では性格にも難あり?
実はハーマイオニーは、性格も原作と映画版では多少異なっている。正義感が強く、生真面目な人柄に変わりはないものの、クセの強さをうかがわせる描写があった。
代表的なものとして挙げられるのが、小説版「炎のゴブレット」でS・P・E・W(屋敷しもべ妖精福祉振興協会)を立ち上げるエピソードだ。
魔法界において、屋敷しもべ妖精は無休無償で主人に奉仕する存在だ。そこで人権意識に敏感なハーマイオニーは、しもべ妖精の地位向上を目指す。
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