ロンドンブーツ1号2号 田村淳 (C)まいじつ
伝説のロックバンド『BOØWY』の元ドラマー・高橋まことが、またもや大炎上している。
コトの発端は先の選挙戦で山口4区から出馬した、立憲民主党・有田芳生氏の「下関ってのは統一協会(現・世界平和統一家庭連合)の聖地なんです」という発言だった。
山口4区は、亡くなった安倍晋三元首相の選挙区。地元出身のお笑いコンビ『ロンドンブーツ1号2号』の田村淳はこの発言に「心から軽蔑します」と噛みついたのだった。
ところが、有田氏は下関を「聖地にしてはならない」という意味で演説しており、ツッコミが殺到。淳はその後、釈明を繰り返していた。
すると、そこに『BOØWY』の元ドラマー・高橋まことが参戦。《そもそもただただ下関の出身ってだけで故郷の事なんざどうとも思ってない、腐れ芸人が、誰に言われたかは知らないが統一教会の聖地って言われていきなりの言だからさ》と淳を煽りまくったのだ。
炎上商法しか話題にならない?
「『BOØWY』時代は伝説のドラマーとして人気を博していた高橋ですが、近年はSNSで政権批判や過激な発言を繰り返しています。昨年7月に安倍元首相が凶弾に倒れた際には、《香典に安倍のマスクを奉納したいと思います》などとツイートして炎上しました。今回の〝腐れ芸人〟発言も、もともと安倍元首相寄りの淳を面白く思っていなかった高橋が、ここぞとばかりにマウントしてきたということ。思想信条はともかく、常に好戦的な高橋にファンもげんなりしているんじゃないでしょうか」(芸能ライター)
いきなり〝腐れ芸人〟呼ばわりされた淳は4月27日に《残念です…高校生の頃からの憧れのアーティストにこんな汚い言葉を投げかけられるなんて 萎縮してしまいます…》とツイート。「IMAGE DOWN / BOØWY」と、BOØWYのヒット曲を挙げ、芸人らしい切り返しを見せている。
BOØWYファンからは《何を言っても構わないが、せめてBOØWYの名前は消してくれ》という声も上がっているが、高橋にはもはや馬耳東風のようだ。
今もなお、ロック魂を燃えさからせている高橋だが、炎上の火種にしかなっていないのが残念だ。
Source: まいじつ2
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