ムロツヨシ (C)まいじつ
脚本担当・K氏の粗が指摘されている『どうする家康』(NHK)が、またまたヒドさを鮮明に示した。
「本ドラマでよく使われるのは、『〝実はこういう過去が〟という後付け説明調の回想シーンをいっぱい使って、〝感動物語〟に仕立てる』というありきたりでウザい手法。〝この悪役も実は悲しい過去があって~〟みたいな、あのつまらない手法です。
14話では創作キャラの阿月に長尺を割き、父に売られた哀しき過去を振り返りながら、遠く離れた家康の元へと密告に行くエピソードとなりました。しかし、これには賛否、主に否が大量に集まり、ただ無駄で過去最低回だったとの声も高まりました」(メディアマネージャー)
現在視聴者の間では、この表現が木下藤吉郎にも利用されるのではと懸念されている。
ムロツヨシの発狂シーンは伏線か!?
「14話ではムロツヨシ演じる藤吉郎の発狂シーンが悪い意味で注目を浴びたのですが、15話ではさらに奇行がヒートアップ。『この木下藤吉郎秀吉、殿をお救いしたい一心で、一人で、一人で、一人で、一人で、全軍を采配し、浅井・朝倉大軍勢と戦いましてでごぜぇまする』と大げさに必死でアピールし、もはやコメディータッチかつ〝下世話〟なキャラクターとなって視聴者の批判を浴びました。
そこでK氏は、お得意の回想&お涙劇で、藤吉郎のイメージアップを図る安易な策に打って出ようとしているのでしょう」(同・マネージャー)
ただファンはその手法にウンザリしているようなのだ。
ネット上には《見る側としては、〝阿月ちゃん〟みたいな意味不明の創作エピに目一杯尺を取ることと並んで、その手法にうんざりしているのですけどね》《創作と歴史を履き違えて悦にいってる脚本家は、チェンジしてほしい》《脚本はめちゃくちゃだし相変わらずCGは雑。制作スタッフ総入れ替えしてほしい》など、拒否反応が広がっている。
返す返すも、脚本家の変更が求められる。
Source: まいじつ2
コメント