『崩壊:スターレイル』が日本の名作ゲームそっくり!『原神』に続くパクリ騒動
『崩壊:スターレイル』が日本の名作ゲームそっくり!『原神』に続くパクリ騒動 (C)PIXTA
miHoYoの海外向けブランド・HoYoverseが、4月26日に新作タイトル『崩壊:スターレイル』をリリースした。はやくも世界中で大きな注目を集めているが、そのゲームシステムに日本の人気RPGへの“露骨なオマージュ”を感じる人も多いようだ。
「軌跡」シリーズによく似た戦闘システム
同作は、オープンワールドRPG『原神』を手掛けるHoYoverseの最新作にして、全世界ダウンロード数が3,000万を超える『崩壊』シリーズの3作目。事前登録者数は驚異の1,000万人を突破しており、注目度の高さが伝わってくる。
ゲーム内容としては、「星穹列車」に乗って広大な宇宙を旅していくスペースファンタジーRPG。戦闘システムは「原神」のようなアクションゲームではなく、ターン制のコマンドバトルだ。
『崩壊:スターレイル』正式リリース#崩壊スターレイル Ver.1.0「星々へ続くレイル」は、2023年4月26日11:00に各プラットフォームでリリースされました。皆様と列車でお会いできることを楽しみにしております!
▼今すぐDLして乗車https://t.co/x6LrCQR4KG#スターレイルリリース #さぁ乗ろう pic.twitter.com/7KrbH2uljX
— 崩壊:スターレイル (@houkaistarrail) April 26, 2023
そんな同作をプレイした人々の間では、日本ファルコムの名作RPG『英雄伝説 軌跡』シリーズの名前が挙がっている。
というのも「スターレイル」の戦闘システムでは、「EP」と呼ばれるポイントを貯めた後、敵の攻撃に割り込んで必殺技を放つことが可能。これが「軌跡」シリーズの「Sクラフト」にそっくりだと言われているのだ。
SNS上を見てみると、《スターレイルの戦闘システムまんま軌跡シリーズ》《めちゃめちゃ戦闘システム軌跡と似てるんだけどwww》《軌跡に影響受けてるとは聞いてたけど、まじで戦闘システム馴染みありすぎて笑う》《手触りはほとんど軌跡だった》といった反響が目立っている。
時代に取り残された日本のゲーム
「スターレイル」にオマージュ要素があるのは、偶然ではないだろう。実は同作のプロデューサー・David Jiang氏
コメント