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『王様に捧ぐ薬指』ますますクソドラマに! 原作改悪だらけで雰囲気ブチ壊し

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芸能情報
山田涼介  橋本環奈 画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 
俳優・橋本環奈と『Hey! Say! JUMP』の山田涼介というビッグネームの共演で話題を呼ぶドラマ『王様に捧ぐ薬指』(TBS系)。第1話から原作との差が指摘されてきたが、第2話ではさらに改悪が進み、視聴者から批判の声が後を絶たない。
同作は、恋愛コミック誌『プチコミック』に連載されていた同名漫画を原作とするラブコメドラマ。美人すぎるがゆえに周囲から〝悪女〟と呼ばれるウェディングプランナー・羽田綾華(橋本)と、彼女が務める結婚式場「ラ・ブランシュ」の新支配人で御曹司・新田東郷(山田)の〝契約結婚〟から始まる恋模様が描かれている。
「主人公の綾華は容姿端麗なだけでなく誇り高き性格で、仕事も熱心にこなすキャラクターとして漫画では描かれています。そのため東郷と結婚した後は2人で次々に仕事を成功させ、時には悩みながらも絆を深めていく様子が描かれていました。
ところがドラマ版は、原作にない追加要素だらけ。綾華は仕事を転々とする無能キャラに成り下がり、〝貧乏な大家族〟という設定が追加されています。その結果、第1話から《なんでいらない新しい設定作った?》などと不評が飛び交ったのですが…」(芸能ライター)
もはや役の名前しか合ってない?
4月25日放送の第2話でも、怒涛の〝原作改悪〟が施されている。同話では綾華と東郷の新婚生活が始まるものの、なぜか結婚式場のPRとしてユーチューバーのような〝動画撮影〟を開始することに。また綾華は東郷の母・静(松嶋菜々子)の趣味に付き合わされ、疲労困憊から仕事を疎かにしてしまう。しかも口喧嘩から離婚の危機にも陥り…。
もちろん2話で描かれたストーリーのほとんどは、原作に登場しない展開だ。漫画ではユーチューバーのような活動はしておらず、2人の家に綾華の弟・陸(『なにわ男子』長尾謙杜)が乱入することもない。
もはや別作品のような仕上がりに、原作ファンも興ざめ。SNS上には《弟乱入は止めて欲しいな…。いくら何でも原作になさ過ぎる》《原作とまるで違う話で笑う》《もはや役の名前しか合ってなくない? 別物の作品として作れば良かったのに》《原作の綾香ってプライベートはともかく、仕事は出来る人だと記憶してたけど…》《今のところ、綾香がただのポンコツにしか見えん》などと批判の声が殺到している。
いっそ原作のこと

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