岡田准一 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
辻希美、『オードリー』若林正恭に並び、芸能界でも指折りの粘着アンチを抱える『どうする家康』(NHK)が、またもアンチから異常な難癖をつけられている。
今回のターゲットとなったのは、劇中で織田信長を演じる岡田准一だ。
「岡田は『SP 警視庁警備部警護課第四係』(フジテレビ系)シリーズをはじめ、映画『永遠の0』、『海賊とよばれた男』、『ザ・ファブル』など、数々の名作で主演を張ってきた名俳優。『永遠の0』では日本アカデミー賞最優秀主演男優賞も受賞し、その実力は誰もが認めるところでしょう。
特に、『関ケ原』『天地明察』『燃えよ剣』といった時代劇には定評があり、自身も2014年に『軍師官兵衛』(NHK)で大河ドラマの主演を務めました」(芸能記者)
ところが、だ。異常な「どうする家康」アンチの前には、こうした輝かしい実績も通用しないようなのだ。なんと彼らは、この名優に対してまで厳しい評価を下している。
異常な粘着アンチが沸く理由
岡田の演技に対し、ネット上には《岡田信長がなかなか受け入れられない》《この人が傲慢な役を演じると、ただ高圧的なだけの一本調子の台詞回しでつまらない》《岡田も長台詞になると軽い》《ムロや岡田は何やらせてもダメ》といった声が散見される。
「それってあなたの感想ですよね?」といった感じだが、これだけの実力と実績を兼ね備えた役者であっても、彼らは決して満足しないようだ。その様は、まるでミシュラン認定店を「まずい」「豚の餌」と批判する自称フーディーさながらである。
一体、この奇妙な現象はなぜ起こっているのか…。
「同ドラマは異常な粘着アンチを多く抱えることでおなじみですが、ここにはかなりの数の〝アンチジャニーズ〟が見受けられます。彼らは最もシンボリックな存在の主演・松本潤をやり玉に、演技力をはじめ多くのバッシングを展開。中には役と本人をごちゃ混ぜにした〝叩きたいだけの批判〟も数多く見受けられます。
こうした連中が次にターゲットにしたのが、松本の先輩である岡田ということでしょう。その証拠に、彼らは松井玲奈、久保史緒里、広瀬アリスら女性陣は、まだ登場もしない内から大絶賛していますからね。〝美女は好きだがイケメンは嫌い〟という嫉妬心でしょう」(メディアアナリスト)
偉そうに論評するなら、きちんと私情を排した評価を下してほし
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