新垣結衣 木村拓哉 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
現在放送されている木村拓哉主演の月9ドラマ『風間公親−教場0−』(フジテレビ系)が、よくよく見るとキャストがショボいと話題になっている。
フジテレビ開局65周年特別企画として制作された『教場0』は、2020年と2021年に新春SPドラマとして制作された『教場』シリーズの前日譚。冷徹で最恐の教官・風間公親(木村)が、なぜそこまで冷酷無比な人格となったのか、その謎が明らかになる。
「キムタクがよく揶揄されるパターンの一つとして『キャストが豪華すぎてズルい』『視聴率が良いのはキムタクのおかげじゃなくて、キャストが豪華だから』といったものがあります。
今回の『教場0』も、新垣結衣や白石麻衣、赤楚衛二、北村匠海、染谷将太、坂口憲二、佐々木蔵之介などが出演することから、《全方位隙ナシの豪華キャスト。キムタクに恥かかせられないぜ、とスタッフの気合を感じます》《さすがキムタクドラマキャスト豪華やなあ》といった声があがっています」(芸能記者)
レギュラーキャストは深夜ドラマレベル
しかし、豪華キャストに見えるだけで、実際はそうでもなく、製作費が安いとのウワサも…。
「まず大前提として、前述のキャストは一斉に登場するわけではありません。各回ごとに1、2人ほどずつが、代わる代わるゲスト出演するのみ。キムタク以外のレギュラーキャストは、堀田真由や結木滉星、濵田崇裕(ジャニーズWEST)などで、決して豪華とは言えない。むしろハッキリ言えば、月9にしてはかなりショボい。
またそもそも、新垣らが一斉に登場したとしても、〝超〟がつくほどの豪華キャストと言えるかと言えば、そうでもない」(同・記者)
実際、今期の日曜劇場『ラストマン』(TBS系)は、福山雅治&大泉洋のW主演で、そのほかに永瀬廉(King & Prince)、吉田羊、寺尾聰、上川隆也、今田美桜などがレギュラー。これに毎回豪華俳優がゲスト出演という布陣で、どう考えても『教場0』よりもお金をかけている。
『教場0』は現在、初回から2話連続で視聴率二桁をキープ中。木村一人で数字を稼いでいると考えると、やはりキムタクは国民的スターだ。
Source: まいじつ2
コメント