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4月14日に『金曜ロードショー』(日本テレビ系)にて、劇場版第13弾『名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)』が放送された。「黒の組織」の人気キャラクター・ジンの〝無能説〟を視聴者が確信した重要な一作で、放送中はSNSで〝ジンニキ〟がトレンド入りを果たした。
今回の放送は劇場版第26弾『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』の公開を記念したもの。「漆黒の追跡者」は、黒の組織との宿命の戦いが描かれ、遂にコナン=工藤新一だという事実が、黒の組織にバレてしまうのか…というストーリーだった。
「『漆黒の追跡者』では、黒の組織メンバー・アイリッシュが登場。彼は黒の組織の中でも飛びぬけて有能で、コナンの正体が工藤新一であることを一瞬で見抜き、その証拠も手に入れました。
さらに格闘能力は、作中最強格の毛利蘭にタイマンで勝つほど。極めつけは狙撃能力で、ほぼ弾丸が当たらないことでお馴染みのコナンの世界で、狙ったところにピンポイントに命中させる腕前。あまりにも有能なので、コナンも絶体絶命のピンチに陥りました」(週刊誌記者)
「やる気のある無能っていう模範解答」
そんなコナンを助けたのが、なんとヘリコプターで駆けつけたジンたち黒の組織だった。
ジンは何を思ったのか、コナンを追い詰めたアイリッシュを速攻で射殺。その後、コナンにマシンガンをぶっぱなしまくりながらももれなく全弾外し、コナンを仕留めることができず、逆に返り討ちにあっていた。
あまりにも無能なジンに、ネット上では《ジンニキの無能伝説の始まり》《ジンが無能だと言われる理由がわかりました》《有能な奴を殺す事に定評のあるジンニキ》《アイリッシュの神エイムからの無能ジンニキのクソエイム》《ジンの兄貴いつも通りのファインプレー、やる気のある無能っていう模範解答のようなお荷物ぶり》《よくひろゆきさんが言ってる「やる気のある無能」ってジンの兄貴のことなんじゃ?》といった声があがっている。
ジンは最新作の『黒鉄の魚影』にも登場する。本当に無能なのか、それとも実は有能なのか、劇場でジンの勇姿を楽しもう。
Source: まいじつ2
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