芦田愛菜 (C)まいじつ
この4月、慶應義塾大学に入学したばかりの俳優・芦田愛菜が、再受験をするのではないかという評判が持ち上がっている。芦田は、慶應義塾女子高等学校から内部進学で慶應義塾大学の法学部に進学。ウワサになっていた医学部ではなかった。
「昨年5月、一部サイトが『医学部内定』と報道。芦田が医師を目指すという話で週刊誌や芸能サイトを中心に大盛り上がりでした。しかし、これが大ハズレもいいところでした」(芸能ライター)
とくに医学部内定報道には、週刊J誌だけは真っ向から否定。「5月で内定など絶対ない」と断言していた。
「大学に内定というあいまいな言葉があるのかも疑問。普通は合格か補欠、不合格でしょう。仮に内定=合格を意味するとしても、3年生の5月に進学が決まるなんておかしな話です。3年になって、みんな追い込みをかけるのに芦田だけ合格が決まったら同級生だって納得しないはず」(週刊J誌関係者)
芦田は法学部政治学科に入学。法学部というと弁護士をイメージしそうだが、内実はそうでもない。
「法学部に入ったからといって弁護士になれるわけでないし、弁護士になるには大学卒業後、法科大学院(ロースクール)に進学するのが普通。ただ、もはや弁護士はステータス職業ではなく、個人では食えないので一般企業に就職する場合が多い。慶應法学部は、経済学部や文学部に比べ〝やや落ち〟というイメージもあります。芦田も無難に収まった感じ」(慶應大学関係者)
東京藝術大学に合格した池田瑛紗
しかし最近、芦田を発奮させる思わぬ事態が発覚。『乃木坂46』の池田瑛紗が、東京藝術大学に合格。大きな話題となった。
「池田は東大合格の名門女子校A学院の出身だとされ、芦田もA学院を中学受験で合格。芦田はA学院入学を希望したものの、学院側は芸能活動を認めないことを通告。そこで芦田は、慶應女子中に進学した経緯があります。池田はA学院時代に芸能活動せずに、卒業後の一昨年、乃木坂オーディションに合格。その後、藝大に合格した。芦田も内心おだやかでないはず」(前出・芸能ライター)
芦田は慶應女子から慶應義塾大に進学。方や池田はA学院で勉学に励み、藝大に合格した。
「率直なところ、藝大と慶應では格が違い過ぎる。どちらとは言いませんが…。芦田もA学院に行かず、慶應女子に入学したことを後悔しているといいます」(同)
芸能界の才女と
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