菅田将暉 (C)まいじつ
俳優の菅田将暉といえば、演技力だけでなく、歌唱力も高い評価を得ている。新曲を出すたびに大きな注目を集めてきたが、この度発表された曲は珍しく「イマイチ」などと評されている。
そのカバー曲とは、1996年に『ミスタードーナツ』のCMソングとして書き下ろされた山下達郎の『ドーナツ・ソング』だ。
菅田が歌う『ドーナツ・ソング』がお披露目されたのは、新TVCM 「今年のミスドはワッ!」篇でのこと。
『ミスタードーナツ』にとって今年は、さまざまな〝周年〟を迎える特別な年。『ポン・デ・リング』は今年で20周年、『飲茶』は30周年、『フレンチクルーラー』は発売50周年を迎えるそうで、その記念として3月22日から菅田が出演する新CMが放映されたのだ。
この曲は店内にもBGMとして流れており、ネット上には、菅田のカバー曲に関するさまざまなコメントが寄せられていたのだが――。
力のない歌声にミスドファン不満げ?
『ドーナツ・ソング』をカバーするにあたり、ポップに歌うことを心がけたとインタビューで語っていた菅田。完成した同曲については「ほどよいBGMになっていたらいいなと思います」「しっかり聴いてもらうというよりは、ちゃんと溶け込んで、なじんでくれることを願っています」などとコメントを残していたが、残念ながら評判はイマイチのよう。
ネット上には《なんか声が軽いなと思ったら菅田将暉のカバーだったのね、違和感あるかも》《菅田将暉が歌ってるミスドのCMソング、力なさすぎじゃない?ww》《ミスドのCMの歌は、山下達郎のイメージが強すぎて…。菅田くんじゃ物足りない感》《ミスドのCMを見るたびに「達郎の歌を使いやがれ!」と思ってしまう私がいる…》といったコメントが相次いでいた。
「実は菅田が『ミスタードーナツ』関連で批判を受けるのは、これが初めてではありません。昨年1月に彼が主演を務める月9ドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)と同店がコラボし、アフロ姿の菅田がプリントされたテイクアウトボックス(ドーナツ持ち帰り用ボックス)が登場しました。
彼のファンにとっては嬉しいコラボだったかもしれませんが、そうではない人たちからは《菅田将暉のファンだと思われそうで不服》《このボックスは恥ずかしいw》といった意見が…。
ドラマに出れば絶賛、新曲を出せば大ヒットの菅田ですが、『
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