岡田准一 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
『嵐』松本潤主演の大河ドラマ『どうする家康』(NHK)に出演している岡田准一が、さまざまな角度から話題になっている。
「岡田が演じるのは織田信長役。松本とは先輩・後輩の関係であり、史実でも信長は家康の先人と言っていいため、その関係性が話題になりました」(週刊誌記者)
しかし、話題はこれだけに留まらない。岡田がイメージキャラクターを務める、地元・大阪府枚方市の遊園地・ひらかたパークでも、家康に乗っかる〝コラボ〟が行われている。
「『ひらパー』の新CMが3月18日から放送開始されました。そのタイトルは『その時メリーゴーラウンドが動いた篇』で、NHKのドキュメンタリー『その時、歴史が動いた』をパロディ。内容は、織田信長をもじった『岡田園長(そのなが)』に扮した岡田が、騎馬隊を引き連れてメリーゴーランドに乗るというもの。
『えんちょう』ではなく『そのなが』という読みに『訓読みじゃー!』と叫び、最後には『どうする園長』とドラマタイトルをパロったテロップが表示されます」(芸能記者)
やはり笑いだけは一級品の大阪
ドラマにあやかり、先輩後輩のコラボを持ち込んだコミカルな作風の同CM。公開されているプレスリリースでも、そのユーモアがうかがえる。
「パークは同キャンペーンの新ビジュアルとして、鎧を着た岡田の横に『どうする許諾』と書かれたポスターを公開。公共放送のドラマをパロディし、許諾は取れるのかという裏事情すらもネタにしています」(同・記者)
このとことんコミカルで小ネタにあふれたCMに、《全てが最高すぎる》《大河ドラマと絡ませるとは…》《こういうノリ好き》《本当にすごいの作ったな〜》《朝から笑いが止まらない》などと大喜びだ。
「大阪は昨年の交通事故死者数を筆頭に、コロナ死者数・死亡率、犯罪発生件数、外国人生活保護受給者数とあらゆる指標が全国ワースト。修羅の国であることは間違いないのですが、こうした不名誉やコンプレックスをバネに、お笑い文化は発展してきました。
クールジャパン機構は吉本興業に100億円の事業を任せたのも、この洗練されたお笑いセンスを認めたからですし、全てがワースト指標でもユーモアだけは日本一と言わざるを得ないでしょう」(週刊誌記者)
ほんま、大阪の笑いのセンスには敵わんわぁ~。
Source: まいじつ2
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