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勝率3割台で最下位に沈む、埼玉西武ライオンズがなにやら騒がしい。どうやら、あの選手の穴埋めに、大胆なトレードを行うというのだ。
「西武は4番の山川穂高が強制性交容疑で書類送検され、捜査中につき、身動きが取れない状態。練習施設を使用させてもらえず、3軍の球拾いをしているとの報道もありました」(週刊誌記者)
山川の事実上の〝謹慎〟により、西武は得点力を著しく欠いている。
「現在のチームは、先発・リリーフともに好調なものの、打者は外野を中心に手薄。そりゃあ、昨年のホームラン王を欠けば得点力も下がるでしょう。チームは最下位に沈んでおり、緊急の補強は急務です」(同)
そこで上がっているのが、余裕のある投手陣を放出し、野手を補強するトレードだ。
西武のトレード情報がダダ漏れ?
現在、球団幹部や編成上層部は、ある投手を放出の最有力に考えているようだ。
「トレード放出の最有力候補と目されるのは、田村伊知郎投手。彼は今季、一軍で5試合登板し、防御率1.80、二軍では24試合を投げ、防御率1点台と好投しており、投手力を強化したいチームにはうってつけです。西武は投手陣が強力ですから、5試合しか投げていない投手ならば放出する余裕もあるでしょう」(前出・記者)
期限が今月末に迫る中、各メディアのトレード報道には、真偽不明な情報も多い。しかし、こと西武に関しては事情が異なる。
「球界では怪しいトレード情報も多く飛び交いますが、西武に関しては信ぴょう性が高いともっぱら。なんでも、山川や球団への厳しい記事と引き換えに、情報が入手しやすい環境にあるようです。ただえさえ期限が近く、滑り込みで電撃的なトレードが起きやすい環境にありますから、ファンは身構えた方がいいかもしれません」(週刊誌記者B)
真夏のビッグサプライズは訪れるか。
Source: まいじつ2
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