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『どうする家康』過去最低を更新! クソすぎる「コメディー回」に呆れ声

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芸能情報
松本潤 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 
3月12日に放送されたNHK大河ドラマ『どうする家康』第10話で、LGBTの女性キャラクターが登場して話題を呼んでいる。
『嵐』松本潤が、国と家族を失った孤独な少年・竹千代(=元康、家康)を演じ、弱小国の主として生きる運命を受け入れ、乱世に飛び込んでいく物語。
第10話は、家康とその妻・瀬名(有村架純)の間に最近子どもが生まれていないことを危惧した家康の母・於大(松嶋菜々子)が、家康に側室をとるように助言する展開だった。
家康は最初、瀬名がいるため側室をとることを拒んだが、いざ〝側室オーディション〟を始めるとノリノリに。グラドルの清水あいり演じる、色気むんむんの女性に鼻を伸ばしたりする。
しかし結局、家康の側室は於大と瀬名が決めることに。お葉(北香那)という侍女を側室にとった。
家康ははじめ、真面目すぎるお葉に困惑していたが、一緒に過ごすうちメロメロとなり、瀬名が嫉妬してしまうほどお葉の虜に。お葉との間に、娘を一人授かった。
だがその後、お葉は実はレズビアンであるため、家康のもとから離れ、お美代(中村守里)のもとへと行きたいと明かす。家康は驚きながらも、お葉のお願いを聞き入れるのだった…。
問題はLGBTがどうとかではなく…
「この展開は視聴者の間で『大河ドラマにもLGBTをぶっこんだのか』などと物議を醸しています。お葉が同性愛者であったことは、文献にも残っていない完全創作のため、史実を捻じ曲げていると言われているのです。
しかし裏を返せば、同性愛者でなかったとも記されていない。大河ドラマは創作要素を多く入れているので、この程度は特に騒ぎ立てることではないでしょう」(芸能記者)
そもそも第10話の問題は、もっと別のところにあるという。
「この第10話は、ほとんどが創作で、比較的に自由に描けるため、脚本家の腕の見せ所でした。そのため、コメディーを得意としている脚本家・古沢良太氏らしい、ギャグ満載回になっていたのですが、これがいつにもましてつまらなかったのです。
今までは、史実をもとにしている大河ドラマを描くのに、古沢氏が向いてないと言われていましたが、これだけ自由な回でだだ滑りとなると、さすがに擁護のしようがない。ネット上でも《今日はホントとことん呆れた》《今日は特に酷かった》《今日の回、必要?》などとボロカスです」(同・記者

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