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歴史的大ヒットを記録したアニメ映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が、12月10日にフジテレビ系で放送された。何度放送しても大きな話題となる同作だが、今回は不倫声優のせいで厳しい声も少なくなかったようだ…。
「無限列車編」は、国内歴代興行収入1位となる400億円超えを達成。主人公の竈門炭治郎や炎柱・煉獄杏寿郎らが、下弦の壱・魘夢(えんむ)や上弦の参・猗窩座と激しい戦いを繰り広げるストーリーが描かれていく。
しかし今回の放送は、いささかタイミングが悪かった。なぜなら少し前に、水柱・冨岡義勇の声を担当している櫻井孝宏のスキャンダルが発覚したからだ。
「彼は先日、10年もの長きにわたる不倫が判明しました。同時に結婚していた事実も発覚。また不倫相手が自身のラジオ番組を担当していた放送作家だったため、大きな注目を集めました」(アニメライター)
たった一言で『無限列車』を台無しに…
ちなみに「無限列車編」で櫻井演じる冨岡が活躍するシーンはほぼない。煉獄の凶報を受けて「そうか…」と漏らした程度。しかしネット上では、
《やっぱり義勇さんの声、櫻井孝宏だとどうしても無理》
《義勇さんと中の人は別人格だからと必死に感情を押し殺して観たけど、やっぱり嫌でたまらなかった。これからの義勇さんのセリフをあんな人にやってほしくない》
《個人的には、義勇役を誰か別の声優さんに変わって欲しい》
《無限列車は良い映画なのに、義勇さんが出てきたところで、ここ最近の櫻井孝宏が頭をよぎって悲しくなった》
《義勇さんの「そうか」ってセリフを収録した時も、不倫してたんやろうなーって思っちゃって嫌な気分になった》
などの厳しい声が続出。
たった一言でも、視聴者に与えた影響は大きかったようだ…。
「次に放送を控えている『刀鍛冶の里編』でも、冨岡はほとんど活躍しません。そのため、声優の変更などが検討される可能性は極めて低いでしょう。ほとぼりが冷めることを想定し、このまま櫻井が続投するのではないでしょうか」(同・ライター)
ファンはこの先も一生、冨岡の声を聞くたびに10年不倫を連想するのだろう。
Source: まいじつ2
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