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リカルドvsウォーリー決着!『はじめの一歩』塩試合への転落に「やっぱり納得いかん」

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芸能情報

『はじめの一歩』136巻(森川ジョージ/講談社)
2月8日発売の『週刊少年マガジン』10号に、長寿ボクシング漫画『はじめの一歩』の第1410話が掲載された。“絶対王者”リカルド・マルチネスとウォーリーによる“世紀の一戦”がついに決着を迎えたが、その終わり方に賛否両論が巻き起こっている。
※『はじめの一歩』最新話の内容に触れています
これまで迫真の削り合いを繰り広げてきたリカルドとウォーリーの試合も、第6ラウンド目。リカルドに追い詰められたウォーリーは、自分に続く挑戦者として、千堂武士に伝言を託した。
そして千堂からコピーした必殺パンチ「スマッシュ」を繰り出し、最後の勝負をかける。しかしリカルドは紙一重でこれを回避し、妖しげな笑顔をみせると、返す刀で右の打ち下ろしをウォーリーに叩き込むのだった──。
20話近くの長丁場となったリカルドvsウォーリーの試合が、とうとう決着。最後はウォーリーが意味深な攻勢を仕掛けるものの、リカルドにはまったく通用しなかった。
とはいえ、序盤にはリカルドが翻弄されて手が出せない状況も生まれており、ウォーリーのパンチがクリーンヒットするような一幕もあった。健闘を称えるように、ネット上では《リカルド対ウォーリー感動いたしました ジョージありがとう》《ここ最近のはじめの一歩で1番面白かったわ》《『はじめの一歩』熱いね! リカルドvsウォーリー、ここ数年でもベストバウトだった!!》と絶賛の声が上がっている。
“塩試合”と評価するファンの姿も
しかし絶賛が巻き起こる一方で、不満をあらわにする読者も少なくない。
まるで正反対の意見として、《のばすだけのばして普通に終わった。全く盛り上がらない漫画だなぁ》《この試合何の意味があったの?》《激アツとの感想多いけどやっぱり納得いかんわ》《あれだけ引っ張ったのにウォーリー覚醒無し、リカルドダメージ無し。リカルドの過去と心理描写だけ。ハードル上げまくりからの凡戦って酷すぎる》といった酷評も目立っているのだ。
試合が始まった当初は、挑戦者・ウォーリーのポテンシャルがこれでもかと強調されており、リカルドを圧倒してみせる場面が多かった印象。このまま作中世界に新しいパワーバランスをもたらすかもしれない…と期待を煽っていたが、最後は予定調和的にリカルドがあっさり勝利を収めた。
読者が嫌というほど知っているリカルドの強

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