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キスマイメンバーの“個人事務所設立”が波紋! それでも脱退が絶対ない理由

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芸能情報
ジャニーズ事務所 (C)yu_photo / Shutterstock
1月26日に結婚を発表した『Kis-My-Ft2』『舞祭組』の横尾渉に、今度は個人会社設立が報じられた。
2月6日に一部メディアが、横尾と宮田俊哉が2021年9月に個人会社を設立していたとスクープ。これを〝分裂の兆し〟として、グループの解散や脱退を囃し立てた。
記事では横尾の会社取締役になっている母親への取材も行われており、「個人会社は節税対策のために事務所からアドバイスをいただいて設立したものです。ちゃんと許可もいただきました」とのこと。
「息子は『今は仕事が楽しい』と話していましたから、これからもキスマイで頑張っていくと思いますよ」とも答えており、分裂や退所を否定している。
取材はジャニーズ事務所にも行われており、「デビューより一定期間を超過した所属タレントは、ジャニーズ事務所との間で話し合いを行ったうえで、タレントが設立した個人会社との専属契約に変更しております」「グループ脱退及び事務所独立の予定はございません」とのことだ。
横尾渉の独立がありえない理由
「ジャニーズは2018年に大きく改組し、オフィス移転、グループ会社設立、それまでなかったJr.の契約書、処罰の公式発表、コンプライアンス研修、英会話レッスン・殺陣の指導、タレントは無料利用できる食堂・サウナなど、様々なものを導入してきました。
その一環が個人会社で、株式会社TOKIOの設立や、『男闘呼組』岡本健一のエージェント契約などがいい例。
2021年9月といえば、前月に『キスマイ』がデビュー10周年を迎えたタイミングですから、『デビューより一定期間を超過した~』とのコメントに照らすと、ジャニーズでは〝デビュー10年を過ぎたら個人会社設立が認められる〟という運用があるのでしょう」(芸能記者)
横尾自身のスキルの無さも、「キスマイ」分裂が絶対にないと断言できる理由だという。
「横尾はジャニーズっぽくないルックスだし、歌は中居正広以下で歴代ジャニーズでも下位レベル。それでいて態度が悪くやる気もないから、ファンはほとんどいなくて人気もない。
それだけに、彼は独立しても1人でやっていけず、ジャニーズ事務所にしがみつくことの大切さを誰よりも分かっている。
退所なんて先の見えない転職活動みたいなものですから、脱退や独立は絶対にないと断言できます

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