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YOSHIKI新バンドより格上? BAND-MAID米国公演出演のワケ

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芸能情報
YOSHIKI (C)まいじつ
デビューから世界を賑わせている『X JAPAN』YOSHIKI、『L’Arc~en~Ciel』hyde、『LUNA SEA』SUGIZO、ギタリストのMIYAVIによる4人組ロックバンド『THE LAST ROCKSTARS』。2月3日より開催されるアメリカ公演のオープニングアクトを『BAND-MAID』が務めることが決定し、ファンを沸かせている。
『BAND-MAID』は2013年に小鳩ミク、SAIKI、AKANE、KANAMI、MISAによる5人で結成されたバンド。可愛いメイド服の衣装とは裏腹に、切れ味抜群のハードロック基調の楽曲が人気を呼んでいる。
日本国内のみならずアメリカのやヨーロッパなどを中心に10か国以上で単独公演を実施。YouTubeチャンネルの登録者数も右肩上がりで、現在は50万人超にまで膨れ上がり、総再生回数は1億6千万回を超えている。
今回のオープニングアクトは、「BAND-MAID」からのオファーで実現したという。
しかし、「THE LAST ROCKSTARS」は〝オールドバンド〟などと揶揄されているため、ネット上には《BAND-MAIDのほうが知名度あるのに恥ずかしくないんか》《実績があるのに前座て》《BANDMAIDの前座にロックスターズの方が正解だろ》《逆にBAND-MAIDだけ見て帰る海外ファンとかいるかも》などといった声が上がっている。
依然としてYouTubeは爆死状態
では、なぜ「THE LAST ROCKSTARS」は彼女たちを起用したのだろうか。
「『THE LAST ROCKSTARS』のアメリカ公演はすでに完売となっていますが、会場となる『ハマースタイン・ボールルーム』は収容人数3500人程度で、むしろ満員にならない方がマズいでしょう。今回『BAND-MAID』がオープニングアクトを務めると発表されたことで、海外のロックファンから一気に注目が集まっています。
『THE LAST ROCKSTARS』の第一の目的はまず知名度を上げること。表向きは『BAND-MAID』からのオファーとアナウンスされていますが、彼らのYouTubeチャンネルはまだ4.7万人の登録者しかいません。
加えて、昨年12月初旬にはチケット取次ぎサービスサイトで、S席やA席のライブチケットが倍額で高額転売されるなど

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