門脇麦 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
現在放送中のドラマ『リバーサルオーケストラ』(日本テレビ系)で、民放ゴールデン・プライム帯の連ドラ初主演を果たした俳優の門脇麦。
この作品によって、世間が抱いていた彼女のイメージが一新されたようだ。
門脇が演じているのは、超地味な市役所職員・谷岡初音。実は彼女は元天才ヴァイオリニストなのだが、過去のトラウマで表舞台から去り、穏やかに暮らしている。
しかし、ドイツから帰国したばかりのマエストロ・常葉朝陽(田中圭)に強引に誘われ、ポンコツオーケストラを一流オケへ大改造する計画に巻き込まれていく…。
「門脇は、前クールに放送されていたドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』(フジテレビ系)で、表の顔は心優しい女性だが、裏の顔は残忍な悪魔という、サイコパス役を演じたばかり。
このような〝ちょっとヤバい女性〟を演じる機会がとにかく多く、ドラマや映画ファンは、門脇が出てくるだけで『良い奴なはずがない』『怪しい』『真犯人だろ!』と疑うようになりました」(芸能記者)
「門脇麦ちゃんってこんなに可愛かった?」
そんな門脇だが、今回は正真正銘の普通の女性を演じている。過去のトラウマもそこまで重い話ではなく、第1話で解決した。
そのため視聴者は、等身大の女性を門脇が演じていることに驚きつつも、
《門脇麦ちゃんてこんなに可愛かった? 髪型で印象変わるのかなー》
《このドラマの麦ちゃんすごく可愛いね! メイク濃い目だけど華やかになるし、服装も似合ってる》
《門脇麦ってクセあるイメージだったけどこの役は普通に可愛いね》
《この門脇麦ちゃん好きだな。可愛い。苦手だったのが嘘みたい》
《サイコな役も上手いけど、普通の女の子もいいね》
《門脇麦ちゃんに、無理筋な役柄やサイコを充てようとするのは充分理解するけど、いまの麦ちゃんが輝くのは、意外にストレートな役柄だよなあ》
といった称賛の声が続出している。
これを機に、サイコパスイメージから脱却していきそうだ。
Source: まいじつ2
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