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ジャニーズ事務所が弱体化?『Mステ』ランキングに視聴者も違和感「忖度していない」

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芸能情報
(C)yu_photo / Shutterstock 
テレビをはじめとした、さまざまなメディアに幅を利かせてきたジャニーズ事務所だが、ここ最近相次ぐ脱退・退所騒動が影響したせいか、その圧倒的な力が弱まっている。
1月13日の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)2時間SPでは、『Mステ最強パフォーマンスGP‘22』企画が放送された。
昨年に番組内で披露されたステージの中から、視聴者とアーティストが選んだトップ30が紹介されていく。
『Mr.Children』や『Official髭男dism』、『乃木坂46』や『TWICE』といったアーティストが名を連ねていたが、なぜか番組への出演が多いジャニーズアイドルからは、『King & Pince』と『KinKi Kids』の2組しか選出されていない。
「『Mステ』といえば、毎回必ずといっていいほど、ジャニーズアイドルが出演してきました。また、ジャニーズと他ボーイズグループは共演できないと囁かれています。
そのため視聴者の間では以前から、ジャニーズ事務所への忖度だとウワサされてきました。しかし、今回ランクインしていたのはたったの2組とは…」(芸能ライター)
ついにジャニーズ事務所もオワコンか?
やはり今回のランキングには、視聴者も違和感を覚えたようで、
《毎回必ずジャニーズが出ているのに、2つしか入ってないってどういうこと?》
《ジャニーズ勢は意外にもキンプリとキンキのみなんだ。ちょっと驚き》
《ランキングがジャニーズに忖度していないとも言えるのか…》
《ジャニーズで入っているのは、2022年に大きな出来事があった2組。このデータを基に過剰な忖度がなくなるのか》
などの反響が起こっている。
「ジャニーズといえば、King & Pinceのメンバー脱退・退所や、滝沢秀明氏の社長業退任など、昨年は何かと問題が多発していました。そこから事務所の闇などが週刊誌で報じられ、かつての輝かしいイメージも薄れてきた印象。『嵐』に匹敵する国民的アイドルが育っていないのも影響しているのかもしれません。
しかし、やはり一番の原因はネット配信関係の事業でしょう。昨年12月28日放送の音楽特番『発表!今年イチバン聴いた歌 ~年間ミュージックアワード2022~』(日本テレビ系)に、ジャニーズからは『Travis Japan』しか出演していません

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