福原遥 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
1月13日に放送されたNHK朝の連続テレビ小説『舞いあがれ!』では、ヒロイン・舞(福原遥)と恋人の柏木(『SnowMan』目黒蓮)の別れが描かれた。
柏木の非情な態度に視聴者はドン引き。「一体何がしたかったんだ」と声を荒げている。
舞は航空学校を卒業して航空会社に内定するも、リーマンショックによって入社が1年延期に。
実家のネジ工場「IWAKURA」が経営危機に陥るなか、社長で父の浩太(高橋克典)が急逝し、代わりに母・めぐみ(永作博美)が継ぐことになった。
そんな苦境に、舞は自身も「IWAKURA」の手伝いをすることを決意。久しぶりに再会した柏木に「内定辞退する」と伝えると、柏木は「今、パイロットを諦めたらきっと後悔する。違うか?」と引き留める。
しかし舞は「後悔するかもな…。けど、今ここ離れたら絶対後悔する。お母ちゃん助けて、工場立て直したい。それが今の私にとっての一番大事なことや」と主張した。
舞の決意を聞いた柏木は視線を落とし、「そういう舞だから、好きだった。短い間でも一緒に空を目指せて幸せだった」「頑張れよ」と微笑み、その場から立ち去る。舞の淡い初恋に終止符が打たれるのだった…。
「さすが柏木クオリティ…」
「〝パイロットにならない舞ならいらない〟と言わんばかりの柏木の態度に、視聴者からは非難轟々。というのも、かつて柏木が舞の幼馴染である貴司(赤楚衛二)と顔を合わせた際、『これからは俺が支えます』と彼氏マウントをとっていたんです。
ネット上では『今こそ舞ちゃんを支えてあげるべきだったのでは』『一体何がしたかったんだ柏木学生…』『さすが柏木クオリティ やっぱ最低なクズやったなぁ』などとガッカリする声が多くあがっています」(芸能ライター)
一方、貴司の反応はというと「トビウオは水の中におってもトビウオや」と詩人ならではの言い回しで励ましていた。
「パイロットでなくても、舞は舞だと受け入れている貴司。舞も貴司には信頼を置いており、弱い部分もさらけ出しています。
彼は経済的に不安な立場にありますが、ここ最近の朝ドラだと『カムカムエヴリバディ』の錠一郎(オダギリジョー)や、『ちむどんどん』の和彦(宮沢氷魚)に代表されるように、朝ドラヒロインの夫は〝ヒモ状態〟でも許容される流れがあります。
かねてから貴司本命説が浮上していましたが
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