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コビーに覚醒フラグ!?『ONE PIECE』1071話“海軍の英雄”と黒ひげの全面戦争へ

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芸能情報

『ONE PIECE』104巻(尾田栄一郎/集英社)
ルフィを筆頭として、勢力図が大きく変わりつつある『ONE PIECE』の世界。1月7日発売の『週刊少年ジャンプ』6・7合併号に掲載された最新話では、“海軍の英雄”が思わぬ行動に出たことで、新たな波乱の幕開けが予感されている。
※『ワンピース』最新話の内容に触れています
ベガパンクの脱出をめぐり、「麦わらの一味」と「CP‐0」が本格的に動き出した未来島エッグヘッド。第1071話『英雄出撃』では、ゾロとカクの戦いの火ぶたが切って落とされた。
その一方、「海軍本部」G-14支部でも波乱が巻き起こりつつある模様。“海軍の英雄”として知られる中将・ガープが基地に来訪したのだ。
そこでガープは、「黒ひげ海賊団」に連れ去られた海軍大佐・コビーを救出することを力強く宣言。海軍の命令を無視し、敵の本拠地である海賊島「ハチノス」に乗り込むつもりだという──。
ここにきて浮上した、ガープと「黒ひげ海賊団」による全面戦争の予感。すでに老兵となっているが、英雄の気質は今も変わらないようだ。その戦いの行方に、大きな注目が集まっている。
“旧時代”の英雄は退場!?
片や伝説の海兵、片や四皇の一角というビッグマッチ。ガープは能力者ではなく、強力な覇気の使い手であるため、黒ひげにとっては“天敵”となりそうだが、勝敗が気になるところだ。
ただ、読者の間では、この戦いが大きな時代の変化をもたらすという説も浮上している。ガープが黒ひげに始末され、コビーが新たな“海軍の英雄”になるのではないか…と囁かれているのだ。
ネット上では、《ガープに死亡フラグ? それでコビー覚醒?》《ガープ死亡からのコビー覚醒、ありそうだなあ…》《コビーに英雄の肩書きが引き継がれる気がしてきた。ガープの死をきっかけにコビーが覇王色とか覚醒しそう》などと予想されている。
たしかにガープは海賊王ゴールド・ロジャーの親友であり、大海賊時代以前から第一線で活躍している人物。言ってしまえば“旧時代”の象徴なので、“新時代”の到来によって一線を退く可能性は高いだろう。
ちなみに戦いの中心となる「ハチノス」といえば、ガープがロジャーとともに「ロックス海賊団」を壊滅させた場所でもある。このエピソードで、謎に包まれた彼らの過去についても明かされるのかもしれない…。
文=Tら
写真=まいじつエ

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