長澤まさみ 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
不必要なお色気シーンが批判されるようになった昨今だが、現在放送中のドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』(フジテレビ系)では、主演の長澤まさみがやたらと脱いでいる。
これに違和感を覚える視聴者も多く、〝無駄にセクシー〟だと物議を醸していた。
長澤が演じているのは、スキャンダルによって落ち目になったアナウンサー・浅川恵那。
彼女が仲間と共に、10代女性の連続殺害事件の冤罪疑惑を追っていく、実在する複数の冤罪事件を元にした社会派エンターテインメントドラマだ。
「このドラマは、まるで海外ドラマのごとくベッドシーンが挿入されるのが1つの特徴。浅川とその元カレで報道局のエース記者だった斎藤(鈴木亮平)が、濃厚なキスをしたり、身体を重ねたりしています。
浅川と斎藤は惹かれあう関係ですが、大物政治家のお気に入りとなった斎藤は、浅川が暴露しようとしている事件の報道を食い止めなければならない。
2人は立場が違うため、やむなく離れ離れになりました」(芸能記者)
そんなストーリーが展開していくなか、12月12日放送の第8話で、突然浅川が〝タオル一枚〟になった。
『ちむどんどん』では大炎上したが…
エステサロンで疲れをとっているシーンだったのだが、一部視聴者はこのシーンが必要なものかと疑問視。
ネット上では
《無駄にエステでセクシーだった浅川。無駄じゃないか。サービスショット?》
《長澤まさみさんのエステのシーンは、水戸黄門の由美かおるさん的なサービスシーン以外の何物でもないように思うのだが、「視聴率」のため?》
といった声があがっている。
「このエステシーンは、次回予告映像でも使われていました。浅川と斎藤がまた関係を持ってしまった…というミスリードとしては意味があるかもしれませんが、完全にそれだけ。
そもそも同作では、ほかにもやたらと長澤がセクハラされるシーンが多い。今年、朝ドラ『ちむどんどん』(NHK)の上白石萌歌、川口春奈による入浴シーンは炎上しましたが、今回はほとんど騒がれていない。
社会派風のドラマならば、年齢が高ければ、サービスシーンも許されるのでしょうか…」(芸能記者)
映画『シン・ウルトラマン』でもセクハラ演出の餌食になった長澤。業界内ではそういうキャラなのだろうか…。
Source: まいじつ2
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