アニメ『チェンソーマン』また原作改変! 第10話の“ボクササイズ岸辺”にツッコミ殺到
『チェンソーマン』11巻(藤本タツキ/集英社)
12月14日に放送されたアニメ『チェンソーマン』(テレビ東京系)の第10話『もっとボロボロ』が、新たな火種を生み出した。これまでも原作改変が物議を醸してきたが、今回は岸辺のアクションシーンにとある問題点があったという。
※アニメ『チェンソーマン』最新話に触れています
サムライソードたちの襲撃を受け、デンジ属する公安退魔特異4課はほぼ壊滅。そこでマキマは戦力の底上げのため、部下たちに指導係を送り込むことにする。
そしてデンジとパワーのもとにやってきたのが、岸辺という男。公安でも最強のデビルハンターだという彼は、出会い頭に2人の首をへし折ってしまう。
ほどなくデンジたちを回復させた岸辺は、自分を倒せるようになるまで、デンジたちを襲い続けると宣言。有無を言わさず、容赦ない猛特訓がスタートした。
テレビ東京他にて『#チェンソーマン』第10話「もっとボロボロ」をご視聴頂きありがとうございました!
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— チェンソーマン【公式】 (@CHAINSAWMAN_PR) December 13, 2022
デンジとパワーの修行編が始まったことで、岸辺との戦闘シーンがたっぷり描かれることに。ぬるぬる作画で繰り広げられるバトルに、視聴者も《岸辺隊長のアクション超カッチョよかったな》《岸辺先生のスタイリッシュな動き良いね》《原作より岸辺隊長のやべぇ強さがハッキリしてて超良かった》と大興奮している。
改変でシュールな立ち回りに?
ところが、一部の原作ファンは岸辺のアクションに違和感を抑えきれなかった模様。その原因は、パワーが作った「血の槍」が降り注ぐ場面だ。
パワーは正攻法では敵わないと見て、上の階から「血の槍」で奇襲を仕掛ける。しかしそれを避けるまでもないと、原作の岸辺はその場から動かず拳一つで対処していた。彼が猛者であることを、あらためて強調する場面と言えるだろう。
ところがアニメ版では、その場から動いて「血の槍」を一旦回避。槍が落ちきったタイミングで、殴る蹴るの大立ち回りで槍を
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