イチロー (C)Alan C. Heison / Shutterstock
「トリプルスリー」「ショータイム」「村神様」と流行語大賞を連発し、4年に一度しか盛り上がらないサッカーと違って、真の国民的スポーツであることを不動の地位にしている野球。
その世界大会であるワールド・ベースボール・クラシックの開催が、来年3月に迫っている。
「マスコミがゴリ押ししているだけのサッカーと違い、野球は桁外れの動員力を誇る真の国民的スポーツ。この世界大会・WBCでは当然、サッカーワールドカップ以上の盛り上がりは必至です。
サッカーは強豪国に勝てば〝大金星〟と騒ぎますが、日本はWBCで2度の優勝経験を持つ強豪国。『サッカーのような大金星に期待』ではなく、『強豪国として受けて立つ』という、そもそものマインドが違うのです」(スポーツジャーナリスト)
黙っていても国民の熱狂は確実だが、現在、マスコミの間では、その盛り上がりが限界を突破するほどの〝サプライズ人事〟が有力視されている。
「イチローこと鈴木一朗氏の解説就任です。ワールドカップでは元日本代表の本田圭佑氏がABEMAの解説を務めたのですが、これが分かりやすくユーモアもあると大好評。
そこで、WBCでも、元代表・海外経験者・高知名度のOBに解説を依頼し、話題を集めようという算段だとか」(マスコミ関係者)
サッカーと違って世界トップになったイチロー
鈴木一朗氏といえば、現役時代はイチローの登録名で愛され、メジャーリーグでMVPや通算最多安打も記録。日本人として世界最高峰の舞台で頂点に立った、野球の歴史に名を残す人物だ。
世界一を掴んだことのない本田と違い、レジェンド・イチローが解説を務めるとなれば、国民の熱視線が注がれることは必至。実際、ネット上にも
《AbemaでWBCやるなら解説はイチローが良い》
《国内の盛り上がりでWBCがW杯に対抗するには解説をイチローにする以外選択肢ないな笑》
《ケースケホンダくらい、オモロくて実力もある野球選手がWBC解説してくれへんか? イチローがやってくれたら完璧やねんけどな》
《WBC、ABEMAでイチロー解説しないかな》
《WBCで本田圭佑レベルの解説できるのマジでイチローくらいしか思いつかんな。死ぬ気でオファーしてくれ》
《解説イチローで見たいWBC》
など待望論が沸き起こっている。
WBCは例年
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