本田圭佑 (C)まいじつ
12月2日早朝のサッカーワールドカップ・カタール大会のグループリーグ第3戦で、日本代表がスペイン代表に勝利して日本中が歓喜の渦に包まれている。
ABEMAの中継にゲスト出演した『日向坂46』の影山優佳が「勝利の女神」として名を上げているが、試合開始前に、解説を務めた本田圭佑をガン無視して話題になった。
試合前、本田は解説席から中継に臨み、ピッチ解説の槙野智章とともに試合の展望を語り合っていた。東京のスタジオから、中山雅史らが本田に質問した。
影山はブスケツやペドリら、スペインの中盤選手の対策として、注目している日本の選手を本田に聞いた。
本田は「んー、谷口(彰悟)さんがこの大一番でスタメン」「(川崎フロンターレ所属の谷口が日本で相対する選手とは)別次元の相手です」と分析。「あとはやっぱりブスケツに対して、ゲーゲンプレスをかけるのが重要なんじゃないかな」と述べた。
東京のスタジオが「ゲーゲンプレス」との言葉にザワつく中、影山は「ありがとうございます」と笑ったものの「あの、槙野選手はやっぱりディフェンサーというところで…」と質問を続けてしまった。
本田圭佑の「ゲーゲンプレス」イジりを…
本田は影山の質問を聞きながらも、「あんまウケへんな…」と首をかしげた。影山は槙野に「すいません、もう一回お願いします」と促され、質問を終えた後「うまい返しが見つからず、すいませんでした」と本田に謝った。
実況が「質問のゲーゲンプレスは得意なんだけれども、ゲーゲンプレスかけられるのは苦手なのかもしれませんね」と影山をイジると、本田は「まさにその感じ出てましたね」とツッコミ。
影山は「くー、悔しい」と嘆きながら「試合に集中してください、お願いします」と恥ずかしがった。
日向坂での影山の決めゼリフは「あなたのハートにゲーゲンプレス、影山優佳」。ゲーゲンプレスはドイツ語「ゲーゲン(反対、対立)」から生まれた戦術をさす言葉だ。
一方、本田も11月30日に配信したインスタグラムとYouTubeのライブで影山の印象を聞かれ、影山の博識ぶりを褒めつつ「なんでしたっけ、あいさつの仕方…ゲーゲンプレス! すごいよね」と大笑いしていた。
影山のサッカー熱を知った本田がわざわざイジったものの、彼女は華麗にスルー。視聴者からは影山をイジる声が続出している。
《本田が影山にゲーゲンプレ
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