森保一 (C)RedCap / Shutterstock
日本時間11月23日夜に開催された、サッカーワールドカップ日本対ドイツ戦で、大方の予想を覆して大金星を挙げたサッカー日本代表。
これを機に、これまで〝迷監督〟と批判されてきた森保一監督への手のひら返しが全国で起こっている。
その結果、サッカーをテーマにした漫画及びアニメ『ブルーロック』に批判の声が寄せられているようだ。
「『ブルーロック』はフィクションを謳っているものの、明らかに実在の選手やサッカー協会会長らをモデルにしたキャラが登場すると言われている。劇中、U-20代表の監督には『法一保守』なる人物が就任しており、名前や人相から、森保監督を揶揄しているともっぱらです」(WEBジャーナリスト)
しかし、このキャラの扱いは、森保監督を人間扱いしていないほど酷いもののようだ。
「法一監督は自身の考えを貫き通し、選手の意見を聞かないことから『耳なし法一』と侮辱的なあだ名をつけられている。また、無名のサッカー選手で組んだチームに、代表チームを率いて敗北する〝無能〟描写も。その采配に対し、選手から『カスでも思いつく教科書通りのオリジナリティの欠片もない愚策』と批判されるなど、徹底的に酷い扱いをされているのです」(同・ジャーナリスト)
しかもこの作品がなんと、公式にサッカー日本代表選手とコラボして、試合合間のCMで流れているから驚きだ。
“批判を批判”する悪しきキャンセルカルチャー?
現実の森保監督も、決してサッカーファンからの評判は高くなかった。しかし世紀の大金星を挙げたことで、ネット上には
《歴史的勝利で森保監督を小馬鹿にしたブルーロック大敗北》
《森保監督ブルーロックでは明らかに優柔不断で上の言うこと聞くて、無能キャラみたいなモチーフにされてたけど一夜にして名将扱いじゃん》
《森保さんに土下座しろ》
《ブルーロックって名誉毀損で訴えられたら、確実に負けるレベルで森保監督のことディスってるのに、なんでサッカー日本代表とコラボできるんだろ。不思議だ》
《今回ワールドカップとブルーロックがコラボしてるけど、森保があんなボロカスに描かれてる漫画とコラボしてサッカー協会プライドないのか?》
《作者顔真っ赤で見てそう》
《スポーツ漫画で実在の人間を馬鹿にして、ただで済むと思うんかこの作者》
など、手のひら返しで作者を叩く意見
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