川口春奈 目黒蓮 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
視聴率7%台で勝ち誇り、フジテレビが社会現象ドラマだと自画自賛する『silent』。一時は本当に話題になっていたが、現在は完全に失速したと話題になっている。
主人公の青羽紬(川口春奈)は、高校時代に付き合っていたイケメン・佐倉想(目黒蓮)が忘れられないまま、その親友の戸川湊斗(鈴鹿央士)と付き合い、結婚に向けて話を進めていた。
そんな時、8年ぶりに再会した佐倉が、耳が聞こえなくなっていたと判明。すると無我夢中で手話を学んで〝優しいワタシ〟を演じ、佐倉とヨリを戻そうと奮闘していくストーリーだ。
「佐倉とのイチャイチャを見せつけることで、湊斗の精神を崩壊させ、破局を切り出させることに成功した紬。彼女は〝恋人にフラれた被害者〟であるため、これで罪悪感なく佐倉に猛アタックできるようになりました。そんな時に現れたのが、耳が聞こえなくなった佐倉をずっと支えていたという、ろう者の女性・桃野奈々(夏帆)。しかし彼女ごとき紬の相手ではなく、マウントを取りまくると、たった2話で奈々の精神を崩壊させます。奈々は号泣して、佐倉と距離を置くことに。紬の完全勝利です」(芸能記者)
ここまでの話が7話なのだが、同作は非常にテンポが遅いうえ、見せられるのは紬の悪行ばかり。
謎の勢力の口コミ評の効果で上がり続けていた視聴率も、第5、6話の7.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)がピーク。第7話は7.7%で、ついに下がってしまった。
「途中でテレビ消そうと思った」
実際、得意の〝泣きシーン〟は最近、ろう者をとりまく環境を描いた感動ポルノばかり。
ネット上でも「飽きてきた」という声が多く、
《個人的に、最近のsilent、ちょっと失速気味…》
《silent紬にイライラしかしなくて飽きてきた。奈々へのマウントとかみてて無理だった。自分を可哀想に見せるのが上手》
《やっぱり6話がピークだったか。7話つまらんかった》
《うーん。今回は途中でテレビ消そうと思った》
《ダラダラで話進まねーし、手話と字幕でどっと疲れるし。修行僧の気分だわ》
《とりあえず、坂元裕二の『花束みたいな恋をした』のドラマ版を作りたいってだけで、好きなセリフやシーンのツギハギでめちゃくちゃなドラマになった感じだ》
《七話目まで見てもう見るのやめようと思ってたの初めてだよ。こんな性格の悪い
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