齋藤飛鳥 (C)まいじつ
11月4日に『乃木坂46』齋藤飛鳥が卒業を発表した。グループを支えてきた人気メンバーの卒業ということもあり、彼女が去った後のグループにも大きな注目が集まっている。
齋藤は12月7日リリースの31stシングル『ここにはないもの』を最後に、グループを卒業。彼女が抜けると、残る1期生はキャプテンの秋元真夏ただ1人となる。
また2期生も鈴木絢音しか残っていないため、活動初期からグループを支えてきたメンバーはたった2人ということに。
そのため、齋藤の卒業発表はグループにとって大きな痛手と捉えるファンも多く、
《グループ名は知ってるけど、誰がいるとか全然わからない状況になりそう》
《齋藤飛鳥ちゃんいなくなったら、乃木坂で知ってる人がマジでいなくなる》
《いよいよ一般人が知ってる乃木坂メンバーいなくなるんじゃないのか?》
《これで秋元さんまでいなくなったら、マジで乃木坂わからんわ。俺がAKB離れたのも、知ってる人いなくなってからだな…》
などの声が続出している。
避けるべきは『AKB48』化?
「現在の『乃木坂46』といえば、齋藤、秋元、朝ドラ出演中の山下美月あたりが世間的にも認知度の高いメンバーと言えるでしょう。3期生の与田祐希や梅澤美波、4期生の遠藤さくら、賀喜遥香など、後輩たちも着々と実力をつけているとはいえ、一般的な認知度はまだまだ乏しい状態。白石麻衣、西野七瀬、生田絵梨花らが在籍していた頃にくらべると、どうしてもパワー不足は否めません。そんな中で現在の認知度トップを誇る齋藤が卒業するとなれば、ファンが『乃木坂46』の今後を危惧するのも無理はないでしょう」(アイドルライター)
全盛期の人気メンバーがいなくなったグループは、どうしても衰退しがち。その最たる例といえば、かつて一世風靡した『AKB48』が該当する。
「『AKB48』の全盛期の頃はファンでなくても人気メンバーの名前を言えたものですが、今ではメンバーのほとんどが認知されていない状況に陥っています。原因は人気メンバーが少なくなったことで、一般人の興味が失われたから。この現象が、齋藤を失った『乃木坂46』に襲いかかる可能性も十分考えられるのです。3、4期生の人気も十分に高いように思えますが、それは界隈に限った話。いかに〝村社会化〟させず、一般層へメンバーが認知されるかが大切です」(同・ライ
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