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『松屋』新オーダーシステムに酷評!「値下げするのが筋」という利用者も…

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芸能情報
(C)yu_photo / Shutterstock 
大手牛丼チェーン『松屋』の新たなオーダーシステムが〝改悪〟だとネット上で大ブーイングを浴びている。
問題となっているのは、今年9月ごろからSNSで報告が見られるようになった〝卓上タッチパネル〟でのオーダー。同チェーンは〝券売機渋滞解消〟などを目的に、同システムを導入したようだ。
これまで入店時にタッチパネル券売機で食券を買うのが一般的だったが、今回は新たに、席についてから卓上のタブレットで注文する方式に。オーダーが通ると、一度席を立ってセルフレジへ行き、代金を支払ってから再び席で待つことになる。
商品が出来上がるとタッチパネルで完成が伝えられるので、またも席を立って提供口へ行き、パネルに表示された番号を伝えて商品を受け取る。1回の注文でレジや提供口への往来を繰り返す必要があり、なんとも煩雑な注文方式だ。
常連客がブチギレ「値下げするのが筋」
すると、この煩雑さに対する不満に火がつき、SNSには
《何をもってこのシステムでGo出したんだ…》
《これ家族連れとかで行くと、さらにちょいとめんどくさいのでは…?》
《導線も最悪だし、手間が二重三重どころじゃない 現場もかわいそう》
《客に仕事をさせようという意図なので普通にクレームを入れてよい。100円とはいわないがなん十円か値下げするのが筋だ》
《これまでは券売機で買って席に着いたら食事終わるまで席を立つ必要なかったのにめんどくさ》
《支払い終わってるのに、席のタッチパネルには「未払いがあります」とか出るし意味不明》
などの不満が噴出。導入店舗は一部のようだが、あまり受け入れられていないことが分かるだろう。
「ファミレスやファストフード店では近年、モバイルオーダーや配膳ロボットなどのシステムを導入し、人件費削減・コロナ対策などに務めています。『松屋』も、現在いくつかの店舗が完全非接触対応に変わっています。しかし、何度も店内を行き来する新システムが、逆に客の混乱を生んでいるようです。そんなことよりも肉の質や味付け、味噌汁を無くす代わりに商品の値下げをするなど、他チェーンとの差別化を図り、消費者に寄り添った改善をしてほしいものですね…」(フードアナリスト)
これから先、未だに完全フルサービスを貫く『吉野家』がどのように対応するのかに注目だ。

Source: まいじ

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