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NHKの節約術がズレすぎ!? 視聴者激怒「さすが年収1000万円の放送局」

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芸能情報
(C)Voyagerix / Shutterstock
5月25日放送の『クローズアップ現代』(NHK)が、上昇を続ける物価への対策方法を紹介。しかし、あまりにも非現実的な対策に、ネット上では大ブーイングが起こっている。
この日、番組では『円安と物価高のダブルパンチ あなたの財布はどうなる!?』と題し、20年ぶりの急速な円安と高騰していく物価について検証。
円安と物価高の関係などを専門家が解説した。
今年の大型連休で、ハワイの観光客は前年の5倍に。しかし、食事やブランド品が割高になっていたことを紹介。また、格安旅行で人気のタイでも、同様の例が。観光客の滞在日数が減り、オプションツアーの依頼も少なくなるなどの現象が見られたと取り上げた。
\#クロ現 放送中/
急激に進む「#円安」私たちの暮らしや家計にも影響すると専門家は指摘します。
すぐに実践できる節約術は?この状況はいつまで続く?
3人のスペシャリストに聞きました 👇 https://t.co/JKF39HIHvV
— NHK「クローズアップ現代」公式 (@nhk_kurogen) May 25, 2022
NHKは相変わらずズレてる?
そんな中、ファイナンシャルプランナーの女性専門家が円安時代の節約術として〝ふるさと納税〟を推奨。しかし、ネット上では
《どこが節約?》
《さすが平均年収1000万円超の放送局は言う事が違うなぁ》
《円安物価高対策としてふるさと納税で贅沢気分だって。そんなのごく一部でしょ》
《節約を薦めれば薦めるほど、デフレスパイラルに陥ることにきづかないのかな?》
《クローズアップ現代での掘り下げに節約術とか求めてない。そしてふるさと納税活用とかピントのズレ具合がひどい》
などの大ブーイングが起きている。
「ふるさと納税は高所得者ほど寄付できる額が増えて節税になるのですが、低所得者にとってはメリットも薄く、そもそも寄付する余裕のない家庭も少なくありません。一方で番組は〝インバウンド需要の増加〟など、必ずしも円安がマイナスではないとしましたが、視聴者にとってはもう少し現実的なアドバイスを紹介してもらいたかったというのが本音でしょう」(テレビ誌ライター)
2020年度のNHK職員の平均年収は約1075万円(41.3歳)にも上るという。ふるさと納税で節約というあまりにも庶民感覚を無視し

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