山崎賢人 画/彩賀ゆう
10月30日に日曜劇場『アトムの童』(TBS系)第3話が放送された。放送後、番組公式ツイッターに〝ピンク一色〟の画像が投稿され、視聴者を震え上がらせている。
同作は、山﨑賢人演じる「ジョン・ドゥ」こと天才ゲームクリエイター・安積那由他(なゆた)が、老舗メーカー「アトム玩具」とタッグを組み、大企業「SAGAS」社長・興津晃彦(オダギリジョー)に立ち向かうストーリー。
第3話では那由他がアトム玩具でゲーム作りを始めて早10カ月が経ち、リリースに向け順調に進んでいた。ところが、「やよい銀行」小山田(皆川猿時)から突然、融資金の即時返金を求められる。アトム玩具は1か月以内に5,000万円を用意しなくてはならなくなってしまった。
そこで、那由他たちは投資家とゲームクリエイターをつなぐ大規模プレゼン大会への参加を決意。会場の客には興津の息がかかっていたようだが、ネット配信を見ていたある投資家から融資の連絡が入り、那由他たちは祝杯をあげる。
しかし翌朝、那由他が作業を始めようと、意気揚々とPCを立ち上げるとそこには〝データなし〟を告げるピンク色の画面が表示された。しかも、隼人(松下洸平)のPCも同じ。約10か月間の労力が水の泡になってしまうのだった。
「一部の人を発狂させられる」
「誰が裏切者かわからない展開に、ネット上では『データを消去した犯人は誰か』を推理する声が多くあがっています。その一方で、ひとまずバックアップをとっているから安心だとする冷静な声も。いやはや、下剋上の物語をベースに、銀行の融資や裏切りなどが描かれるようになり、世間が求める日曜劇場らしい展開になってきましたね」(芸能ライター)
そんななか、番組公式ツイッターでは『来週もお楽しみに』というコメントとともに、あのピンク色の画面が投稿された。これには、視聴者からも
《やめてぇ!! このピンクはやめてぇ!!!》
《怖い、ピンクが怖い データどこいったの!!》
《ドキッとするこの色》
《この一枚の画像で一部の人を発狂させられる力がある 恐ろしい画面だよ…》
《お知らせの仕方がシュール…》
などと、恐れる声が寄せられている。
……😨
来週もお楽しみに👋#山﨑賢人 #松下洸平 #岸井ゆきの #オダギリジョー#アトムの童 #TBS pic.twitter.com/ZBC2L1jqqn
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