山田涼介 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
10月26日、『Hey!Say!JUMP』山田涼介が主演のドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』(フジテレビ系)第4話が放送された。歌舞伎俳優の尾上松也が作中から退場し、「面白くなった」と評判になっている。
同作の主人公は、連続殺人犯・八野衣真(早乙女太一)を父に持つ大学生・浦島エイジ(山田)。
エイジはある日、自らが二重人格であることを悟り、〝もう1人の自分〟が殺人を犯しているかもしれないと底知れぬ不安にかられ、真相を明らかにしようと決意する。そこから驚がくの事実が次々と発覚するのだった。
「同作は第1話から過激で痛々しい描写のオンパレード。そのせいなのか、初回から世帯平均視聴率4.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)と爆死。その後も3.5%、3.7%、3.6%と推移し、まるで深夜ドラマのような数字を記録しています」(芸能記者)
この数字の悪さは、尾上が視聴者を遠ざけていたためと言われている。というのも、尾上が演じていた半グレ集団『スカル』のカリスマ的リーダー・サイは、容赦ない暴力を振るい、特にこだわっているのが拷問という設定。
そのため、サイが出演するたびにグロテスクなシーンが繰り広げられていたのだ。
「サイ編が終わってからが面白い」
しかし、そのサイは第3話で警察に撃たれ、第4話で死亡したと発表された。これに視聴者から
《サイが恋しい》
《サイがいないのが寂しく感じる不思議》
《サイ様すごーくツボで好きだったのに…》
など、一部からはロスの声が上がっているが、大多数は
《サイいなくなってめっちゃ見やすくなったw》
《サイ編があまり面白くなくて離脱しようかと思っていたけど、今日の新章で一気に面白くなってきた》
《今日いつもより展開良すぎておもろい サイがいないだけで急に怖さ軽減されて見やすい》
《サイいなくなってから物語に集中できてる》
《だから言ったでしょ、サイ編が終わってからが面白いって》
《エグいシーンが無くなったので、ちゃんと見れるようになった~ ほんとサイ撃ってくれてありがとう》
《今までで一番面白かった。 サイ編のグロさで脱落しちゃった人達、戻ってきて…面白いよ…》
と喜びを爆発させている。
これから視聴率が回復することはあるだろうか。
Source: まいじつ2
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