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『有吉ゼミ』『モニタリング』再放送だらけの違和感…テレビ業界の深刻な問題

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芸能情報
有吉弘行 (C)まいじつ
民放テレビ局のゴールデンタイムで放送されている『有吉ゼミ』(日本テレビ系)、『ニンゲン観察モニタリング』(TBS系)といった人気バラエティー番組が、こぞって総集編を放送し、視聴者の不快感を招いている。
10月24日放送の「有吉ゼミ」は、「食欲の秋!デカ盛りVS大食い猛者」と題した回を放送。しかしその内容は、林遣都、現役力士の豊昇龍、天空海、若元春、荒篤山らが出演したが、いずれも過去の放送から繋ぎ合わせたものだった。
その3日後、「モニタリング」は金曜ドラマ『クロサギ』(TBS系)の番宣として、主演を務める『King & Prine』平野紫耀が学校を訪問したドッキリを放送。
その他には木村拓哉と大泉洋の登場回が放送されたのだが、木村は昨年9月、大泉にいたっては2019年7月の放送と、いずれも過去のオンエアからの総集編となったのだった。
新作を放送し続ける余裕がないテレビ業界
改編期で制作時間が少なかったのかもしれないが、こうした編成に、視聴者からは
《前にもこの番組で大泉洋に遭遇して神様って言ってる人いた気がするんだけど、これって再放送?》
《モニタリングもドッキリGPも再放送ばかりやな。番組の本質は面白いから無理にレギュラー番組にしないで特番にもどってほしい》
《いま見始めたけどこれ再放送? マスクない世界いいな…》
《これいつの収録だよ。再放送かよ。誰もマスクしてないじゃん、コロナ前だろ》
《モニタリング再放送? 蔵出し?》
《今日の有吉ゼミ、再放送?》
《有吉ゼミの大食いって再放送?って思う回が多いんだけど気のせい?》
《ゴールデンで再放送やりまくるのはどうなんすかね》
といった感想が噴出。残念に思う意見のほか、手抜きではないかと物議を醸す形となった。
「テレビ界はまさに〝弱り目に祟り目〟の状況。コロナ禍でタレント確保やスケジュール管理は煩雑ですし、それを補うスタッフの長時間残業も働き方改革で封じられている。すでに若手や優秀な人材はYouTubeの制作会社に流れていますし、今後もどんどん衰退していくでしょう」(バラエティーライター)
他方、出演者自ら再放送を促す意見も…。
「10月21日放送の『マツコ有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)で、マツコ・デラックスは『そろそろバラエティーも再放送を…』『これだけ予算も人員もかけて1話だけって

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