工藤静香 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
お金持ちがマウントをとったり、見栄を張るために購入しがちなのが高級車や高級時計。本来の機能とは別に、無駄なところにお金をかけている辺り、余裕はあるが落ち着きがない様子がひしひしと伝わってくる。
木村拓哉、Cocomi、Koki,を家族に持つ芸能一家の工藤静香は、今年3月にインスタグラムで《私の20代からの愛車》と高級外車のフェラーリ・F355と自身の画像をアップしている。
この時は雑誌の取材だったとのことで、ボディカラーがブラック、内装・シート・ハンドルはパープルにカスタマイズしているというこだわりも見せた。外車に黒と紫とは、デビュー当時から変わらないヤンキーキャラを今も貫き、昔からのファンを大切にする心意気がうかがえる。
この投稿をInstagramで見る
Kudo_shizuka(@kudo_shizuka)がシェアした投稿
工藤以外にも、車へのこだわりがハンパじゃない芸能人は多い。千原ジュニアは2020年、それまで「一生これでいい」というほど愛用していた日産・セドリックを18年ぶりに購入。1964年に発売された3世代前のモデルに買い替えるという、異常なこだわりを見せている。
また、ジュニアは複数の車を所有しており、YouTubeではうち1台の1971年式フィアットチンクエチェントを公開。わざわざ実用性の低いレトロカーに乗るあたり、性能より見た目で選んでいることが分かる。
金メダル獲得でワゴン車がレクサスに
かつて、高級車を乗り回す職業といえば、野球選手が筆頭だった。スポーツ選手は活躍できれば規格外の年収を稼げるため、その余裕から高い車を見せびらかしたくなるのだろう。現在はタレントの吉田沙保里も、スポーツ出身とあってか、このマインドを持っている。
吉田が初めてマイカーを買ったのは大学在学中、車種はトヨタの初代bB。その後、アテネ五輪・北京五輪で2連覇を果たすと、余裕が出たのか、3代目のレクサスRXに乗り換えたという。さすが国民栄誉賞ともなると、掃いて捨てるほどの金が舞い込んでくるらしい。
「『FUJIWARA』の藤本敏史は今年1月、自身の公式YouTubeで高級車の購入を即決。『勢いやんな、こういうのって』『まだ店来てから10分くらいし
コメント