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天才科学者Dr.ベガパンクの正体は…? 革命軍との繋がりと“6人の分身”の関係性

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芸能情報

『ONE PIECE』103巻(尾田栄一郎/集英社)
『ONE PIECE』連載初期からたびたび名前が登場しながら、いまだに正体不明となっている天才科学者「Dr.ベガパンク」。10月24日に発売された『週刊少年ジャンプ』47号では、謎に包まれたベガパンクの人間関係をめぐり、衝撃的なワンシーンが描かれた。
※『ONE PIECE』最新話の内容に触れています
話題を集めているのは、第1064話『エッグヘッド研究層』の最終ページ。ベガパンクの分身である正(シャカ)が何者かと親しげに会話しており、自分はもうすぐ死ぬと断言。その会話の相手は、なんとルフィの父親であり「革命軍」リーダーのドラゴンだった…。
そもそも、ベガパンクはバーソロミュー・くまをサイボーグ化した張本人。くまは「革命軍」の元幹部なので、ドラゴンにとっては部下をサイボーグにした仇とも言える。そんな2人がまるで親友のように会話しているのは、明らかに“異常”な描写と言えるだろう。
インパクト抜群の結末が待っていた今回のエピソードに、ファンたちも衝撃を受けている模様。そこから彼らの背景について、さまざまな考察が浮上している。
たとえばネット上では、《ベガパンクはくまの人格を残してそう》という説が。ベガパンクと「革命軍」が敵対しているという前提が間違っており、くまは表向きには意思のないサイボーグとなったことになっているが、実際にはベガパンクと協力関係にあり、何らかの方法でくまの人格を残しているのかもしれない。
革命軍なのはベガパンクではなく分身?
さらに注目すべきなのが、ドラゴンと会話していたのがベガパンク本人ではなく、分身の1人・シャカであること。ベガパンクはあまりに天才すぎて、自分の研究を進めるための時間と人手が足りない状態だった。そこで、自分を複製し猫(サテライト)という6人の分身を生み出している。
猫には6人それぞれの人格の特徴を表した名前が付けられており、シャカに割り振られた文字は“正”。これまでに登場した悪(リリス)は略奪目的で「麦わらの一味」を襲い、暴(アトラス)は短気ですぐに人を殴る性格だった。ここから考えると、シャカはベガパンク本人の“正”の部分を受け継いでいる可能性が高い。
実際、作中でもシャカはリリスの悪行に苦言を呈すなど、善性的な人格であることが示唆されている。ベガパンクとして「世界政府」

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