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人気アニメやゲームのテーマソングを作曲している男が、10代の女性にわいせつな行為をしようとしたとして逮捕され、オタク界隈がザワついている。
作曲家の田中秀和容疑者は、今年8月20日の夜、東京都目黒区内の駅近くの駐輪場で、帰宅中の10代の女性にわいせつな行為をしようとした疑いがもたれている。
田中容疑者は『ウマ娘プリティーダービー』や『アイドルマスターシンデレラガールズ』などのゲームやアニメのテーマソングを多数作曲してきた。
衝撃の逮捕に、アニメファンからは
《オタク界隈にどれだけ影響が出るかわからないのが怖すぎるな。被害者の方としっかり話し合って解決して欲しい》
《アニメファンなら絶対一曲は聞いたことがあるくらい有名な作曲家さんだというのに驚き…》
《田中秀和が逮捕されたらしいけど、もしかしたら楽曲がお蔵入りするかもしれん。ちょっと心配になってきた》
《これからどうなるんだろう。今後のコンテンツの展開が大きく関わりそう》
などと、楽曲の〝お蔵入り〟を心配する声が上がっている。
逮捕前のツイートにファンモヤモヤ
一方、田中容疑者が10月10日に《最後の曲、さよなら音楽》などの意味深ツイートをしていたことで、ネット上では
《まるで犯行予告のようだ》
《伏線回収? 勘弁してくれ》
《ほんまに「最後の曲 さよなら音楽」になってしまうのか… ダメよ》
などといった悲痛なコメントが寄せられている。
「田中容疑者は、根音に対して減5度・短7度・長9度上の音を重ねた独特のコード〝ブラックアダーコード〟を用いるアーティストとして有名で、アニソン界では知る人ぞ知る存在でした。最近は大ヒットアプリ『ウマ娘 プリティーダービー』の『transforming』を作曲していることから、楽曲がお蔵入りするのではないかと、ファンがやきもきしているようです。面識のない10代女性の後をつけ、わいせつな言葉をかけて駐輪場に無理やり連れて行こうとしたとされていますが、それが事実なら楽曲云々の騒ぎどころの話ではないでしょうね」(音楽ライター)
田中容疑者が手掛けた「アイマス」シリーズはストリーミング解禁が発表され、ファンが解禁日を心待ちにしている。ファンにとっては事件の影響が気になるところだろうが、まずは被害者女性のケアを最優先に考え
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