岡村隆史 (C)まいじつ
『キングオブコント2018』王者のお笑いトリオ『ハナコ』菊田竜大が、かつてトリオから脱退を考えていたことを明かした。
10月20日、テレビ朝日の公式YouTubeチャンネル『動画、はじめてみました』に、『納言』薄幸がMCを務める『納言幸のやさぐれ酒場』がアップされた。
ゲストで出演した菊田はサシ飲みでさまざまなトークを繰り出し、「1番ヘコんだ仕事」というテーマで、2016年放送の若手発掘番組『新しい波24』(フジテレビ系)の事を振り返る。
番組MCの『ナインティナイン』岡村隆史とトークする場面で、「ハナコ」は岡村の気を引こうと「菊田イジリのトークでいこうってなってて」とのこと。もともとライブで菊田をイジるのが鉄板ネタだったため、岡村にもそれで勝負に出たという。
だが、これは「その話がひとつもウケなかった。バチバチにスベって」とのことで、あまりの惨状に岡村もフォローするどころか「ちょっと引いてた」という。菊田は当時のことを「もう泣いたね、あれは。家帰って泣いた」と述べ、メンバーの秋山寛貴・岡部大にすら罪悪感を抱き、結果「2人にも申し訳なくて、もう辞めようって」「『ハナコ』抜けた方がいいなと思うくらい」と脱退を考えたのであった。
ポンコツ菊田は『ハナコ』に不要!?
このエピソードに、コメント欄には
《菊田はほんと菊田》
《なにかで菊田公案のネタ見たけど、つまらなすぎておもしろかったよ笑笑》
《相方の才能に嫉妬しないという才能に溢れている菊田》
《菊田いなくても秋山は成功できただろうな》
《菊田はいらないかな》
といった感想が溢れてしまった。
「菊田はポンコツ中のポンコツと評判。3人組のため、ポンコツぶりがあまりフィーチャーされませんが、コンビなら確実に相方との格差で〝じゃない方芸人〟と化しています。しかし華がなくトークスキルもイマイチなハナコは、菊田のポンコツエピソードのおかげで、なんとかバラエティー番組に出られています」(芸能記者)
ネタの面白さと人間の面白さは全く違うようだ。
Source: まいじつ2
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