千鳥 大悟 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
お笑いコンビ『千鳥』の大悟が、朝から国民に不快感を与えたようだ。
それは4月6日放送の『ラヴィット!』(TBS系)で起こった。大悟は〝おすすめの冷たいもの〟を紹介する流れで、スイーツや冷麺が紹介される中、ステンレスの灰皿を紹介する。
彼らしいボケとはいえ、ヘビースモーカーでニコチン依存症な本性を剥き出しにし、視聴者をドン引きさせた。
さらに後輩『ニューヨーク』と料理「幸せのサーロイン」実食をかけて戦ったブタミントン対決のコーナーでは、ルールを守らず暴れまくる。
ネットをずらして羽根を無理やり相手コートに入れるといった反則を行ったほか、ビデオ検証の間に勝者用の肉を勝手に食べる傍若無人さを見せた。
さらに、その後行った罰ゲームの電流では、勢い余って脱糞したと申し出る始末。爽やかさが求められる朝の番組とは正反対の、下品な芸を連発するのだった。
朝からキツイ中年の大暴れ芸…
自称お笑い通の番組ファンは、一連の言動にニチャニチャと大笑い。
だが、多くの視聴者からは《幼稚で雑な笑いの取り方》《迷惑動画と同じ内容》《毎日見てるけど大悟は合わない 今朝はチャンネル変えた》《面白いの範囲が狭く、TPOをわきまえていない》など、極めて真っ当な感想が相次ぐのだった。
「大悟は、その見た目通りの芸風。女性をモノ扱いしたり、下ネタを連発したりと、およそ朝の番組にはふさわしくありません。下ネタを得意にしていた志村けんと波長が合うのも納得です。
そのほか、不倫を繰り返していたにもかかわらず、事務所の力で全く批判されないなど、権力を盾にやりたい放題。そして、そんなルール無視を面白いと思っている『ラヴィット!』が、なにより一番キツい。迷惑ユーチューバーのお手本のような番組です」(芸能記者)
一体、いつまでセクハラや大暴れ芸がウケると思っているのだろうか。『とんねるず』がオワコン化したことからも、時代や視聴者マインドの変化は明確なはずだが…。
Source: まいじつ2
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